友人から「是非、案内したいカフェがある」とメールがあり、とある平日連れて行ってもらいました。
初上陸の南武線・谷保(やほ)駅から徒歩5分。
日頃、地産地消とか有機野菜を好み、無添加食材にこだわり、尚且つ古民家が好きな私を
よくわかってる友人なので、高まる気持ちを抑えながらついて行きました。
やぼろじ やま森カフェ
まん前はR20(甲州街道)。
「やぼろじ」は、東京都国立市谷保の甲州街道沿いにあります。
江戸時代からの旧家の放置された一角を、昔ながらの佇まいを残しながら再生・活用
させようという動きのもと、地主さんと賃貸契約を結び、長く閉ざされていた庭と建物を
命あふれる世界によみがえらせたそうです。
カフェ、工房、ガーデン、オフィス、シェアハウスで構成され、たくさんの方が運営に
関わっているようでした。
「やま森カフェ」は、やぼろじから徒歩1分の完全無農薬・無化学肥料栽培の畑で採れた
野菜や、国立の農家さんの野菜を使った料理を提供して下さるカフェです。
調味料やそのほかの食材も、大量生産ではない無添加の厳選素材を使用されています。
オーガニックカフェはたくさんあるけれど、地産地消がベースで体が喜ぶものを食べさせて
くれるカフェは貴重です。
私は地元民ではないので地産地消にはならないけど、応援したいのでこれからも
訪問したいと思います^-^
ところで、
南武線・谷保駅から行くと、住宅街の狭い道を抜けて行きます。
二人以上で歩く場合は迷惑にならないよう、注意が必要です。
住宅街からこの路地をテクテクと。
もしひとりだったら、この道でよいのか不安になりながら進んだことでしょう。
左手には、お店で使う野菜の畑。
趣のある蔵が見えてきました(敷地の一部です)
裏庭?にも畑。画像左手の、木製の門らしき囲いをくぐると、
育成中のイングリッシュガーデンや、
井戸もありました。
手作りのテーブルや長椅子、古い手押し車を利用したロッキングチェアなども
ありました。
私達はイングリッシュガーデンから正面にまわって入店したのですが、
本来の入口は3枚目の画像のところです(路地を20号に向かって進むと右手にあり)
長くなるので、このブログ開設以来初の前後編構成にいたしました。
後編に続く