こちらは閉店しています。
関連記事→明日閉店・最後の訪問☆アンヂェラス(浅草)
2度目の訪問記事→アンヂェラス(浅草)その2
以下は初訪問記事です。
姉と、上野の国立科学博物館にて開催されている
特別展「深海 挑戦の歩みと驚異の生きものたち」を見に行きました。
午前中から、特別展と常設展を3時間くらいかけて見て回ったあと、浅草へ出て天丼の名店「大黒家」でランチして、次に向かったのは、
アンヂェラス
言わずと知れた、浅草の老舗喫茶店。
有名店なので、平日でしたがやはりそこそこ混んでいました。
観光客、ご近所さんらしき人、OLさん、老夫婦、若い女性グループ、、、いろいろです。
横からも撮ってみました。ちょっと山小屋風?
戦後すぐの昭和21年開店で、
教会をイメージしてデザインされた店内は開店当時のままだそうです。
画家の東郷青児さんや医師免許を持つ漫画家・手塚治虫さん、小説家の池波正太郎さんを始め、多数の著名人が愛した歴史ある名店。
1階と2階が禁煙席、3階が喫煙席と、完全分煙です。
禁煙を告げると、2階に案内されました。
開店当時は相当モダンであっただろうと想像できます。今はノスタルジックな時間を過ごせる、
貴重な昭和の喫茶店。
姉はダッチコーヒー、私はブレンドをオーダーしました。
そして、やはりこれでしょう・・
店名にもなっているミニロールケーキ「アンヂェラス」。
姉がホワイト、私は夏季限定のレモン味をお願いしました(見た目変わりませんね~)
甘いけど思ったよりしつこくなく、レモンの爽やかさも手伝ってペロっと完食。
姉は少食なので2cmほど残していましたが、私がいただいちゃいました^^;
伝票はもちろん手書き。アンバーのグラスも素敵です^^
前に行ったローヤル珈琲店もそうでしたが、
時代の流れが変わっても人々に愛され続けるには、懐かしさだけではない様々な理由があるのだろうなぁと想像できます。
でも、通わないとわからないだろうとも思います。
我が家の近所にも、そういった雰囲気の喫茶店があるにはあるのですが、足しげく通うのはもうちょっとだけ先かな・・・
アンヂェラス
東京都台東区浅草1-17-6
03-3841-9761
10:00~21:00