2022年11月追記:こちらは閉店しました><
以下は訪問時の記録です。
総武線で新宿から1駅、
JR大久保駅南口を出て右、ガード下を出たらすぐ左に
アンティークいっぱいの、優しいご夫婦が営む喫茶店があります。
外観は少し新しいけれど、開業して46年だそうです。
珈琲店 ツネ
1歩入ると別世界!
ベンチタイプのレトロな椅子、カウンター内には所狭しとアンティークの調度品、
ふんわりと周りを照らす淡い琥珀色のランプ、そして一見こだわりが強そうなまさに喫茶店のマスター。
(実際はとても優しい)
何もかもが好みでした。
入店時は先客がいらしたので、
撮影は貸切状態になってから許可をいただきました。
でもほんの一瞬で、すぐにカウンターにお客さんが。
4人掛け3テーブル、カウンター席5席。
暑い日だったので、ママさんがうちわを持ってきて下さいました。
マスターはマスターで、私がハンカチで顔汗を押さえていると、不織布のおしぼりを持ってきて下さり、
「こんなものしかないけど、どうぞ」と。
とても優しいご夫婦です。
カウンターのアンティークの調度品、ずっと眺めていられる!素晴らしい・・
大好きなボンボン時計はあちこちにあります。
動いています。
カウンターの椅子は煉瓦造りでした!
ところどころオシャレ。
レモンゼリーと珈琲のケーキ。
写ってないけど「ツネブレンド」も。
ブラックで飲もうとすると「ミルクもあるから欲しくなったら言ってね」と、マスター。
とてもほのぼのして癒される。
追加でアイスウインナーも。ナプキン入れもかわいい!
朝は8時~夜は19時迄。
昔はたくさん人が歩いていて、もっと遅くまで営業していたそうです。
ちなみにPC作業は禁止と書いてあります。
長居をされると困るとかじゃなくて、純粋に珈琲を楽しんでもらいたいということだと思います。
そういった喫茶店は、実は都内にいくつもあります。
看板の字がシンプルで、いかにも手書きという雰囲気がいい。
食事も出来るようなので、次回はモーニングかランチで訪れたい。
きっとすぐに再訪すると思う。
※再訪記事→珈琲店ツネ(大久保)その2