純喫茶好きでは有名過ぎる「邪宗門」
言わずと知れた、2008年まで国立にあった「国立 邪宗門」から始まった邪宗門グループの喫茶店です。
現時点では他に荻窪、世田谷、下田、小田原、石打、高岡の6店。
グループといっても邪宗門はチェーンではなく、暖簾分けとも違うようです。
小さなアーケード商店街の荻窪北口駅前通商店街の中に、荻窪店があります。
2021年2月、荻窪で仕事があった時に休憩で初入店しました。
純喫茶巡りを始めた頃、すぐに情報として入って来ましたが何故か来ていませんでした^^;
国立邪宗門をモデルにして造られた「物豆奇(ものずき)」は3~4回行ったのに。
記事は2回分↓↓
物豆奇(ものずき)*西荻窪
アンティークを眺めながら*物豆奇(西荻窪)その2
入ってすぐ左手の細い急な階段を上がります。
客席は2階のみのようでした。
90超えのマダムが応対して下さるのですが、階段を上り下りして頂くのが申し訳ない気持ちに。
荻窪邪宗門は、ご主人とマダムのお二人で始められたそうですが、
ご主人は他界されて、現在はお孫さんくらいのご年齢の男性とお2人で切り盛りされていました(2021年2月)。
昨年で66周年。
営業時間は 〜20時頃不定休、 基本的に月曜日お休み(Twitterより)
アンティークランプ、古時計、絵画や鏡などがたくさん!
物豆奇(ものずき)さんで見慣れていましたが、柱時計が多いのは圧巻。
左手に昭和の古いエアコン?たまに純喫茶で見ますが、エアコンではなく送風機だろうか。
アイスコーヒーと抹茶モンブランを。
ホットケーキがよかったけどこの日は品切れで、ケーキも選択肢がなかった^^;
世田谷と下田の邪宗門も行きたいと長年思っていますが、なかなか機会が持てない。
アンティークでまとめられた店内が素晴らしいけど、狭く換気もあまりよくないのでもう少しコロナが落ち着いたら・・。