こちらは臨時休業の後、2月に閉店しました
記事は3回分ともう1回行けましたが、非常に残念・・
以下は訪問時の記録です。
レトロ喫茶や洋食店へは、なるべくひとりで行くようにしています。(姉とはたまに行く)
おしゃべりせずにノスタルジーに浸りたいし、お店が空いたタイミングで撮影もしたい。
近所の町並も散策したい。
要は自分本位で過ごしたいから(笑)
今回ご紹介する洋食屋さんも、ずっとひとりで行く機会を待っていました。
茅場町の近くまでは、友人と来る機会はいくらでもあったのですが。
連休をもらった今月初め、この日しかない!と思い、やっと行って来ました。
喫茶軽食 桃乳舎(とうにゅうしゃ)
創業明治22年で、現在の建物は昭和8年竣工!
中央区のHPによると、元々は牛乳販売所でその後ミルクホールとなったそう。
だから店名に「乳」が入るのね^^
戦前・戦中を経て、現在はランチメインの洋食屋さんのようです。
住所は「日本橋小網町」、茅場町駅からが一番わかりやすいのですが、人形町や水天宮前からも歩けます。
東京証券取引所のすぐ近く。
経済の中心となるエリアに、日本経済の変遷をじっと見てきたかのように存在しています。
二階部分の円柱もですが、桃のレリーフが特徴的な建物。
歴史の重みがあります。
ショーケースはシンプルですが、メニューはもっとたくさんあります。
コーラの瓶がいい味出してる^^
店内はザ・食堂という昔ながらの雰囲気。
パイプ椅子ではなく鉄製の脚の、しっかりした椅子です。
私が座った席はソファー的な椅子。
ランチど真ん中をはずして14時頃入店したのですが、席の半分以上は埋まっていました。
女性は私だけ^^;(あとから女性おひとりの入店がありましたが)
メニューは目を見張るほどの激安です。
こちらの日替わり定食は、海老フライとメンチカツで500円のワンコイン。
フライはもちろんサクサク、中味はジューシーで美味しかったー
トマトケチャップとマヨネーズで和えたスパゲッティーは、大盛りにできるようです。
ほかに、
カレーライス・ハヤシライスは470円
ハンバーグライス500円
エビフライライスは700円などなど
サンドイッチもありました、確か各種250円だったような。
ミルクコーヒーは260円。
アイスかなと思ったら、ホットで出てきました^^
ほかに、コーヒー紅茶260円
クリームソーダは350円
クリームコーヒーは370円
カルピス230円などなど
15時くらいにやっとすいてきたかな。
店内にはテレビがあり、この日は国会中継でした。
時を経たからこそ醸し出される雰囲気に、いつまでも浸っていたかったです。
メニューの安さもよりも、このような歴史的建造物の中で洋食が味わえるなんて、茅場町の会社員が羨ましい!
後日の記事↓↓
再びの桃乳舎(茅場町)
桃乳舎(茅場町)その3
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「fete cafe」おしゃれです。「喫茶いまあさ」のレトロポップな看板も気になるところです。
そして、ゴージャスでレトロな銀座「トリコロール」は、ぜひ近々、行かねば!と思いました。
素敵なお店ばかりで癒されます。
戦前からあるのに状態も良いし、円柱やバルコニー風の装飾も、昭和の建物だけど大正ロマンを醸し出していて。
以前に中央区のHPで見付けて、やっと行ってきたのです。
「いまあさ」も居心地いいですし、fetecafeもかわいい、トリコロールはモーニングがお得でおすすめです!