こちらは2010年に閉店しました。
以下は訪問時の記事になります。
JR横浜駅のルミネ横浜店5階に、
たまに立ち寄るマクロビカフェがあります
チャヤマクロビ ルミネ横浜店
今まではカフェとして利用してましたが
先週、初めて食事をしました
前・マイルド野菜カレー&デリセット(デリは豆のマリネ)
奥・スパイシー豆カレー&デリセット(デリは南瓜サラダ)
※いずれも有機玄米・プチサラダ・ドリンク付きで1495円
肉類、バター、チーズ等の乳製品、卵は不使用の野菜カレーです。
色とりどりで見た目にも楽しい
マイルド野菜カレーは南瓜の甘みが活きていて、でも主張し過ぎることなくその名の通り、マイルドで美味しいです
スパイシー豆カレーは友人が言うにはそれほど辛くなく、食べやすくて美味しい~とのこと
この↑豆のマリネも美味しかった
酢大豆は作ったことありますが、このようにいろいろな豆や人参・玉ねぎなども混ぜると、食べやすいですね~
コチラは昨年の画像ですが枝豆のモンブラン
ドリンクは穀物コーヒー
砂糖の代わりにメープルシロップ、ミルクの代わりは豆乳
今年3月に食べた黒豆と抹茶のタルト
卵・乳製品・白砂糖を使わずに、豆乳やメイプルなどで作られたスイーツたち。
※ケーキセットは903円
あと青汁のジュースみたいなのを飲んだことがありますが
どれも素材感を味わえるほっこりした美味しさでした
チャヤマクロビ5つの約束(HPより)
国産有機玄米を使用します。
可能な限り、有機・特別栽培・無農薬・無化学肥料の野菜を使用します。
肉・卵・乳製品を一切使用しません。
精製された白砂糖を一切使用しません。
化学調味料は一切使用しません。
ここで今更ですがマクロビオティックとは・・
ギリシャ語で「マクロ」とは「大きい」、「ビオ(バイオ)」とは「生命」、「ティック」とは「術・学」を表しています。
マクロビオティックという言葉の歴史は古く、「西洋医学の父」ことヒポクラテスが「偉大なる生命」「長寿」などという意味であるマクロビオス(makrobios)という言葉を使ったのが最初であると云われています。
「自然に則した簡素な食事による健康で長生きする法」として捉えられていたようです。
このマクロビオティックを現代に甦らせ、欧米を中心に世界各国に広めたのが、桜沢如一(1893~1966)という日本人。
一.玄米菜食(主食をなるべく玄米とし、副食は野菜を中心に主食より少なくいただく)
二.一物全体(穀物や野菜はなるべく無駄なく丸ごとをいただく)
三.身土不二(なるべく土地のもの、旬のものをいただく)
四.よく噛む
五.陰陽調和
以上を守っていれば、自然のリズムと身体のリズムが調和し、健康が維持できるということ。
(※マクロビオティック関連サイトより抜粋)
私は以前よりこの「身土不二(しんどふじ)」という言葉が好きです。
身体と大地は一体で、人間も環境の一部。
人間もそれぞれ、生まれた環境・土地の摂理に則った体であるということ。
暑い地域や季節にはそれに合った(陰性)作物、寒い地域や季節にはそれに合った(陽性)作物がとれるため、暮らす土地でその季節の物を食べることにより、自然と身体は環境に調和する。
つまりは、住んでいる土地(地元産)のもの・季節に合った(旬)のものなど穀物と野菜中心の自然な食生活を続けていくことで、人間の体にある本来の健康術を引き出す・・。
それがマクロビオティック、
なのだそうです。
私の場合、毎日の生活ですべて実践は出来ないけれど、
知っておくことで野菜選びも変わってくるし、不自然な添加物を避けたり、たまには玄米ごはんにしてみたり、外食は国産ものを食べられる店にしたりと、自然寄りな食生活を心がけられるかな・・と思います*^^*
長くなってゴメンナサイ
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