今や世界市場の1割を軽く超えるシェアを有するのが日本の自動車メーカーだ。その中でもホンダは、シェアを伸ばし続けており、自動車メーカーとしては後発ながら、今や国内ではトヨタ、日産(こんなの今や仏の下請けで日本メと呼べるのか)に続く国内3位のシェアを持つに至っている。
しかし、まったくの私見ながら、魅力に乏しいクルマ作りをしつつ、よくぞこれだけシェアを伸ばしているなとの感を持っている。ところで、 . . . 本文を読む
今やターボエンジンはダウンサイジング(排気量縮小)とのコンビネーションで大流行だが・・・。昔のNA大排気量(といっても3Lクラス)MTの味が忘れられなく、寂しい時代となったものだ。下記リンクは1年ほど前の「ボルトオン・ターボの時代」を再録してみる。
ボルトオン・ターボの時代 . . . 本文を読む
この記事は 2007-10-26 記述の再録として記す。
近年、車両のモデルチェンジの度にボデー剛性の向上がアピールされて来た。曰く曲げ剛性を○○%アップしたや、ねじり剛性を○○%アップした等だ。車体(ボデー)の剛性とは、クルマの走行中のボデーの変形のし難さを表したもといえる。これによりタイヤ及びサスペンションを介しての入力をガッシリと受け止め、タイヤやサスペンションの能力を十分に引き出した . . . 本文を読む