私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

今朝の富士と海霧に浮かぶ淡島 11/30

2019-11-30 | 沼津そして伊豆周辺
 今朝のクルマの車外温度計は3.5℃です。昨日より一層寒さが強まっています。しかも海に近づくと海霧が沸き立っています。沼津市内浦重寺から望む富士も、荘厳に輝いて見えます。そして、海霧に浮かぶ淡島の姿も珍しいものと見えます。 . . . 本文を読む

東電スマートメーターの内部を見る(取りあえず通信機能を外す作業)

2019-11-29 | コラム
 これは東電に関わらず沖縄電力までを含めた全国10社の電力会社で進められていることだが、個別利用宅毎に設置された電力メーターを、スマートメーターという通信付加機能を持ったものに交換する作業が進められている。このスマートメーターでは、電力使用量を通信機能で電力会社サーバーに自動送信する機能を持ち、従来検診員が月1回行っていた訪問検針を不要にするのが一番の導入理由だろう。この様な機能は、今後はガスや水 . . . 本文を読む

爺い、やっと死にやがったな!

2019-11-29 | コラム
 というのが、今日の報道で知る思いだ。対米追従体制の完成、国鉄、電電公社など、しゃにむな民営化の推進や、現在の原子力体制の不透明な基本構築など、非常に悪い政治家とのイメージを持っていたのだが、やっと地獄に行ってくれたかという思いだ。こ奴の死亡により、歴史の中で消されていた様々な事実が、そして疑惑の日光123便の事故とされる事実も表出してくるのではないかと期待している。 . . . 本文を読む

今朝の富士 11/29

2019-11-29 | 沼津そして伊豆周辺
 今朝は一段と寒さを感じる朝です。クルマの車外温度計が6℃です。沼津市内浦重寺から望む富士も、すっかり雪景色となっています。通りを、東海バスの沼津駅行き一番バスが通過して行きます。 . . . 本文を読む

通信の発展

2019-11-28 | コラム
 通信と電話の発明と云えば、エジソンとベルの両名となるのだろう。両名が起こした企業は、今でも巨大企業として、連綿と活動を続けている。エジソン発GE、ベル発AT&Tということになる。  通信と電話は非常に関係深く、まずは有線および無線通信として符号(モールス)通信が発明され実用化された。さらに、音声を直接伝送できないかという課題がベルにより発明され電話が発明、実用化されたのだった。その後、無線通信 . . . 本文を読む

旧三津郵便局の見学

2019-11-27 | 沼津そして伊豆周辺
 過日(11/20)に散策して新たに認識した旧三津郵便局舎に今日、現使用権利者が公開する機会があると知り、訪問してみました。たぶん戦前、昭和初期に建築されたと想像される、つまり築後8、90年を経ると想像する木造2階建て造りの局舎です。一階の床など、現使用権者が手を入れ簡易的に直している様です。  建物内に入り、まず目に付いたのが入口直ぐ右手コーナーに周辺から半間四方で囲まれたコーナーです。これは、 . . . 本文を読む

非弁行為と独占禁止法のことなど

2019-11-27 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 本記述は、修理工場や損害保険会社に所属する若き損害保険調査員に向け、未だ自らの置かれた立場やその設立の歴史など知らぬ方向けに書き留めるものです。なお、文章の校正が不十分ですので、変換ミスや文章の流れが不適切な部分もあり、読み取り難い部分もあろうかと思いますが、取りあえず今回伝えたい内容は網羅されているという判断でのアウトラインという解釈で関心ある方は見て戴きたいと思います。  愚人は過去に数十 . . . 本文を読む

修理費の決定権は誰にあるのか?

2019-11-25 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 昨今は自整業や板金業社と触れあう機会が、10数年前と比べ大幅に少なくなっているのだが、それでも時々は触れあうことがある。また、機会は少ないが、修理費に関し、名も知らぬ息子の様な若い損保調査員(アジャスターと呼ばれる)と話しをする機会もある。そんな中で感じるのだが、本格的に取り組んでいた過去のことを前提とすると、他の様々なものごとでも同様だが、時代の流れを感じさせるが如く、随分と上滑りしたやりとり . . . 本文を読む

街中至近の紅葉見物

2019-11-25 | 沼津そして伊豆周辺
 既に11月も最終週に突入してしまいました。今年は紅葉見物ができなかったと思いきや、そうだあそこがあったと出掛けたのが三島駅至近にある「楽寿園」だったのです。  この「楽寿園」ですが、三島駅南口の至近ですが、元々皇族の別邸だったとかで、駅至近にも関わらず広大な敷地が市営の公園+ささやかな動物園と遊園地として生き残って来た地なのです。  例年、「楽寿園」では、この秋口に「菊祭り」と称する菊の花で . . . 本文を読む

88才まで板金業実務をなした親父さんの訃報を知る

2019-11-25 | 車両修理関連
 昨日(11/22)のことなのだが、業務の買い物がてら、愚人の知る限り、この静岡県東部でも最古に創業した自動車板金業の近くまで出掛けたこともあり、そのついでに2年ぶりくらいで訪ねたのだった。そこで、対応に出た娘さんに、昨年10月に件の親父さんは88才で亡くなっていたことを知ったのだった。  思い出して見れば、愚人が件の板金業を知り付き合いだしたのは、約30年前のことであり、その件の創業者たる親父 . . . 本文を読む

プロ意識の欠如者

2019-11-24 | コラム
 さて、今回は極めて偏見たる独断話を書き留めてみたい。  世の職業について、どんな職業であっても見下げたり、軽んじたりという偏見はないつもりなのだが・・・。そうは記しても、以下の職種に就く者は、体験上、プロ意識だとか相手を見下した者が多くて要注意であり、人物次第だと勝手に思い込んでいるのだ。 ①医者 ②弁護士 ③政治家 ④経済評論家と称する者 ⑤自動車評論家と称する者  それでは、表記した順に愚 . . . 本文を読む

誠に失当なコメントを強く非難する!

2019-11-23 | 事故と事件
 これは、4年ほど前に書き記したLPガス運搬車(配送車)の火災事故の関して書き留めた愚人の以下記事に、昨日コメントされた内容に強く反論するために書き留めるものだ。 何故ガスボンベは爆発したのか、運転手は何故焼死(?)したのか? 2015-06-26 https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/0ff99cc2f242fd1e369e20101705eb68  上記記 . . . 本文を読む

整備管理者とは不要な制度なのだろうか?

2019-11-23 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 この記述をするのは、下記のフェリー火災の責任を問われた事件について、私見を述べた愚人の記事に付されたコメントから、このドアホの認識を強く非難するために書き留めるものだ。  そもそも整備管理者とは道路運送車両法で規定され、乗車定員11名以上のバスとか車両総重量8トン以上の大型貨物車などの使用者もしくは事業用自動車(いわゆる緑ナンバー)の場合には選任が必須の職務である。特に事業用自動車の日毎の運行 . . . 本文を読む

大型バスの発煙原因発見のこと+追記

2019-11-22 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 これは2年度前に記した記事ですが、停止中のバス床下から発煙したという現象で、しばらく原因が判らずいたが、原因が判明したという案件の記録です。原因は、プレヒーターの高温排気が要因となった訳ですが、記事本文中にも記している通り、それでなくとも車高の低いバスボデーという構造の中で、高温排気を床下ほぼ垂直に吹き出す構造にありとは愚人の見解なのです。ところが、このメーカー、イズズと協業しJBUSとなってか . . . 本文を読む

川治聖謨という幕末官僚

2019-11-21 | 沼津そして伊豆周辺
 川治聖謨(としあきら)という名は知っていたものの、果たしてどのような人物であるのか感心を抱いたのは、2週ほど前に沼津市戸田にある造船郷土資料博物館を再見学したときからなのです。生まれは豊後国(現大分県)の代官所の役人の息子だといいます。(生年1801/4/25)  父親と江戸に出てから、下級藩士として出発。江戸幕府は現在の自由民主とか三権分立の概念はなく、勘定吟味役など官僚は、官僚としての職務遂 . . . 本文を読む