先日記した映画「男はつらいよ」シリーズの16DVDを、沼津図書館から借りてきて見直してみた。きっと過去に、見ているんだろうけど、全然記憶になかった情景が蘇って来る。
この映画は昭和50年(1975年)に封切りの映画だから、今から43年前にもなる。話題に上げた沼津足保の風景は、物語のラスト3分ほどの部分だ。グーグルマップとかストリートビューで見比べても、道路も拡幅されたり岸壁の様子とかもだいぶ . . . 本文を読む
昨日のNetニュースで知るが、28日の夜間のこと、和歌山で道を間違えた狭い道で大型バスが行き詰まり、乗客38名をタクシーなどで移送したと報じられていた。これを見て、自らも新たな発見を求め見知らぬ狭路を走り、あまりの狭路さだとか急坂だとか行き止まりに遭遇して、苦労して後退しつつ転回して帰って来るなどの経験に照らし、運転手の焦りの思いが手に取るように判り記してみたい。
自らも、希にだが全長7m程 . . . 本文を読む
江浦港辺りでのことです。最初、南東方向から見て、結構の大型船の船橋(操舵室)が、あんなところに見えるとは廃船だろうか?、としてもスペース的に船を置けないだろうし不思議だなぁ?と反対側に廻り込んで確認しました。
その結果は、写真通り、船橋を切り取って、(たぶん鉄骨作りの)1Fの上に置いて、事務所?として使っている(いた?)様です。
船橋幅は目測で7~8mありそうですから、船体幅は10m程か . . . 本文を読む
いよいよ30年を経た平成も終わるらしい。(予告された元号の終焉は珍しいことなのだろうけど)その前世紀たる昭和世代にとっては、「男はつらいよ」は忘れがたい映画の一つではないだろうか。この「男はつらいよ」の中で、奮闘編(7作)と葛飾立志編(16作)の中で極一部だが沼津がロケ地となっていることは、昭和世代にとっては懐かしいことではないだろうか。(これ以外にもあるのかもしれぬが)ということで、Net拾い . . . 本文を読む
Uボートブンカー(独:U-Boot-Bunker、英:U-boat-bunker)とは、旧ドイツ海軍が先の戦争で自国および占領した各国の港湾などに構築したUボート用の掩体格納庫のことだ。英語だとバンカーという発音となる様だ。Uボートは、旧ドイツ海軍が建造した潜水艦の俗称で、その総数は1,100を超たそうだ。そして、相手国の船舶撃沈など被害数は3000を超えると記されている。一方、Uボート自体の被 . . . 本文を読む
沼津の住民で狩野川放水路を知らぬ者はいないだろうと思っている。これのおかげで、放水路下流の沼津市街地は、放水路開発以前に度々起きて来た水害の被害から100%ではないものの概ね逃れて来たことは、狩野川放水路完成(1965年)以来50年余の歴史が証明しているだろう。
さて、狩野川流域での水害は、1958年(昭和33年)に生じた通称狩野川台風により大災害を生じている。この災害は、放水路よりさらに上 . . . 本文を読む
今朝の淡島北側に探査船「ちきゅう」が見えた。
wikで「ちきゅう」のことをチラと見たら、全長210m、総トン数5,700トン、と結構に大きな船だ。船には詳しくないが。推進駆動はディーゼルエレクトリック(ディーゼルエンジンで発電機を駆動し、モーターでスクリュー駆動)、アジマススラスター×6基(スクリューが前後に付いた360度回転ポッドで推進、すなわちカジを兼用)、サイドスラスター1基(船体前部サ . . . 本文を読む
先の太平洋戦争が敗戦となったのは昭和20年(1945年)のことだから、既に73年も前のことになる。当然のことながら、私も、この戦争を実体験していないのだが、種々話しに聞いたり、文献の中で伺える事柄に感心を持って接している。先日、図書館で見て今回紹介する2つの図面(1つは手書き)は、戦時中の空襲での火災範囲と、軍関係施設を示したもので興味深く眺めた。
空襲の範囲と軍関係の配置
沼津駅北側に広大 . . . 本文を読む
以前、千葉県警のパトカー事故の1葉写真から、若干の考察をした記事(下記)を記したが、Youtubeにて岐阜県警覆面パトが中央道にて類似の今回は事故の一部始終を写した動画を発見したので紹介してみたい。
千葉県警の時の事故後の停止状態もほぼ同じだし、損傷部位も前部と後部で同じだ。ただ、路面は千葉と違い、今回は完全なドライの様ではある。どうやら後続車(目線が高いので貨物車か?)のドライブレコーダー . . . 本文を読む
既に今から14年前になるが、資料館でなく現用ジェット戦闘機たるF15Jを空自浜松基地を訪問して目にした記憶を紹介したい。
そもそも、この浜松基地訪問は、当時の航空マニアたる先輩の誘いにより同行したというものだが、当方も機械や乗り物大好き人間なので二つ返事で了解したというものだった。
我が国の空自ではF2戦闘機を日米共同開発(させられたらしい)しているが、未だF15Jは主力戦闘機である。近 . . . 本文を読む
昨日、淡島マリンのことを記したが、私も話しに聞く(実物を見ていない)ことをNet拾いの写真で2つ紹介したい。
1つは、往時の淡島ロープウェイの稼働時の姿だ。このゴンドラも何世代か変わってる様で、最終型はステンボデーのクローズド型だが、中にはオープンデッキ開放型の時代もあったらしい。なお、頂上駅(島側)は、かなり高い位置(6、70m)にあるが、ここからマリンパークまで垂直上下するエレベータータ . . . 本文を読む
今日、他の所用で訪れたホームセンターで何気に見たサーモ(温度)ヒューズだ。昨今は、クルマにも家電にも、安全上だろうか色々なところに設置されており、しかもクルマなどではそのことを一切公表しておらず、Assy取替している場合が多いと思う。
このサーモヒューズ切れ、室内の換気扇が動かなくなって樹脂で充填されたのを掘り起こしてサーモヒューズ切れを発見して修復した経験もある。また、クルマではBMWミニ . . . 本文を読む
今日の昼前後。久しぶりに淡島に上陸し散策したので、島内の関係者しか入れない一部も含め紹介してみよう。
淡島は、昔は通船による他、ロープウェイも通じていたのだが、現在はロープウェイが廃止され通船でしか上陸することはできない。陸からの距離はおよそ300m程離れており不便ではあるが、そこが孤島たる良さでもあるところだ。なお、ロープウェイの廃止について伝え聞くところによると、ロープウェイそのものはま . . . 本文を読む
昨今、表題のケースを聞いたり、しばらくしてから認識し、これは日本経済の限界感を表す事象なのかと、ちょっと驚くことがある。そもそも、この様な外資買収は、過去日産自が苦境に陥りルノーに買収されたのが最大のものだったのだろう。おかげで、日産はルノーから送り込まれたゴーンの意のまま、自らの身体を切り刻みつつ、縮小均衡を図って立ち直った。また、最近の事例では、液晶パネルに主軸を置き過ぎ韓国との価格勝負行き . . . 本文を読む