DYDが日本に進出をしてもか完全撤退w
DYDは元々はバッテリーメーカーだったが、自動車に新色した。今や、テスラを抜いて、全世界のバッテリーカーとなった。
しかし、日本は進出をしてもか完全撤退wのクレールは他殺している。
一つはクルマの電気における見えないものと、クルマのボデーに対するクレームの山がある。
それと、ニテック(日本電産株式会社)に対するモータとギヤを一体化したEV駆動装置の拡 . . . 本文を読む
ラピダス(AI会社)支援に5900億円へ
経済産業省は2日、先端半導体の量産化を目指す国策ベンチャー「ラピダス」に最大5900億円を追加支援すると発表した。トヨタ自動車やソニーグループなど国内大手8社が出資して2022年に設立した。
「com」メーカーの半導体して経済産業省のメーカーは、大きな人材を失い可能性がある。
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車両メーカーの情報提供の不足
1年ちょっと前より日整連のFAINESを見れる環境(日整連会員工場では月額¥1,650と比較的低額だが被加入者だと¥6,600であり加入権限を得るには種々車両関係の業務を行っていることの説明など審査がある)を得ている。しかし、多くの車両メーカーの修理書などを見るに付け、3、40年前の修理書や新型車解説書に比べると情報量が薄く、また記述内容がド素人が記しているのではな . . . 本文を読む
NSKがユニットテーパーローラーベアリング開発
NSK(日本精工)がユニット式テーパーローラーベアリングを開発し、既に車種不明だが大型SUV車に採用されているという。
実のところ、既に20年前から乗用車用としては4輪すべてにユニット式ベアリングの採用は一般化していたが、これらはすべてボールベアリング式だった。これを、ダブルアンギュラコンタクト式ベアリングとも呼ぶが、それ以前のローラーベアリン . . . 本文を読む
レオロジーコントロールとは
この言葉の語源だが、レオロジーとは物質の変型および流動一般に関する学問分野のことだが、このレオロジーコントロールという言葉が自動車の主にプロダクションで聞かれる様になったのは、塗装上塗り工程で3C1Bが一般化してからだ。つまり、3C1Bとは塗膜を、中塗り、ベースカラー、クリアと3層塗って、1ベーク(昇温焼き付け硬化)という意味だ、これを旧来は3C2Bでやっていた。
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燃料温度変化による空燃比の変化
現在のガソリンエンジンでは電子制御燃料噴射でしか排出ガス規制をクリアできなくなったので、キャブレターは絶滅した。また、ディーゼルエンジンでは、元々圧縮着火という基本原理上から燃料噴射は必須だったのだが、これも従来のメカニカルポンプによる噴射から電子制御燃料噴射に変わった。(俗に云うコモンレール式)
ここで、キャブレター時代とか、電子制御燃料噴射でも、燃料温度の . . . 本文を読む
BMW多車種でフューエルタンクリコール
4/26付けリコール報によれば、BMWJAPANは12形式H24年~H30年まで対象台数18千弱のフューエルタンクを交換するリコールを知らせている。
この説明によればタンク上面のカバープレート(図からは燃料ポンプとかセンダーゲージが取り付くねじ込みフランジ部を示している)の溶接が不適切なため、振動等により亀裂が生じ燃料の漏れの恐れがあると記している。
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シエンタ火災リコールの理由解説
昨日記しているトヨタリコール届け出のスターターモーターから火災の恐れがあるとする重大リコールだが、幾らか想定できる理由として解説してみたい。
このリコール届け出の説明によると、「スルーボルトの締め付指示が不適切なため」と記されているのだが、締付指示とはそもそもトルク指示値が低かったということなのだろうか。トヨタに限らずリコール届出の文章には、本当の原因を隠蔽す . . . 本文を読む
シエンタなど重大リコール・火災の恐れあり
トヨタシエンタなど合計5車種のH27~H29年の総計235千台弱の対象車において、スターターモーターのスルーボルトの緩みから、モーター加熱から火災の恐れがある重大リコールが報知されている。
対象車両はシエンタなど5車種だが、不具合件数13件、事故(火災だろう)が2件と記されており、該当車の車両火災事案があった場合は、出火原因部がスターターモーター部だ . . . 本文を読む
デンソーテン車内無線バス通信
現代車は、CAN(キャン)バス通信を基本として、下位規格のLINと上位規格のイーサネットなどを組み合わせたバス通信(シリアルバス(共用信号)通信を利用して、各ECUの連携と過剰なワイヤリングの増加を抑えている。今回の報は、CANバス(有線)を無線で飛ばすWifi通信の様なものだろうとイメージできる。
なお、文中ででているPLCというのいは、電力線中に、通信信号を . . . 本文を読む
新たなエアバッグ・センターヘッドエアバッグ
これは下記URLのヒョンデツーソンの安全装備を紹介するYoutube動画で知った新たなエアバッグ装備だが、主にサイドインパクト時に、被衝突側のサイドエアバッグ(腰部)とヘッドエアバッグが作動するが、合わせてセンターコンソール部より上に直立する様に立ち上がるセンターヘッドエアバッグが作動する。
これにより、前席左右に乗員がいる場合、各乗員頭部の左右へ . . . 本文を読む
テスラモデルY・ダイキャストフロントコンストラクション修理事例
テスラはEVとASV(自動運転)だけの戦略だと思いがちだが、実のところもう一つのプロダクション(量産)技術として、耐規模ダイキャスト成型部品を使うということが知られてきて来ており、従前のブログ記事でも取り上げている。
この大規模ダイキャスト部品の使用は、最初の使用者はモデルYのリヤコンストラクションから導入し始めた様だが、既にモ . . . 本文を読む
樹脂溶接は果たして本来強度に戻せるのか・樹脂工具屋欺瞞?
この件は、拙人は樹脂(高分子ポリマー素材)の専門家ではないが、自動車などの様々なマスプロダクション製造とか修理に関わり40年余を過ごして来た実務家としての意見を記して見たい。
そもそも、樹脂溶接なる言葉自体は、既に自動車の樹脂バンパーが使用されだした30数年前頃から、高温エアーを吐出するエアドライヤーとか半田ゴテを使用した修理というの . . . 本文を読む
イスズ中型トラックエンジンEGRクーラーリコール
先ほど、BMWディーゼルのEGRクーラーについてのリコール話しを記したが、これは昨年12月初めにイスズより報知されたリコール内容を紹介したい。
問題は、BMWと同様の水冷EGRの不良リコールだが、こちらは冷却水に排気ガスが入り込むことにより、オーバーヒートを発生する恐れがあるというものだ。
対象車両は2021年8月~2022年5月までと、新車 . . . 本文を読む
BMWディーゼル車で2015年辺りから火災事故が韓国で多発した件
2015年以降、韓国でBMWディーゼルエンジン車の車両火災が多発した件で、過去にも記事にしているのだが、今般改めて当時のSNSでの個人的見解を述べる記事を見て感じるところを記してみたい。
SNS記事のまとめ(私見)
この記事SNS記事(BMWファン)の一読者の記事だが、記事の幾つかに自動車工学的視点での稚拙さとか、旧来から日本 . . . 本文を読む