本日は年度末最終日(3/31)だが、慌ただしい日となった。
今回の世界的病変により、関わる一般貸切旅客事業の認可を廃止することが決まったのが、今月10日頃だった。いかな最小台数3台の旅客運輸業で、インバウンドにはそれ程の関わりもないが、先の見通せない環境となると止むない決断なのだろう。
但し、保有3台の内2台は白ナンバーにして、親会社のホテル業用として送迎に利用するとしてナンバー変更を行う . . . 本文を読む
現在、都知事の緊急会談を聞いているところだ。いよいよ平日勤労者も含め都内移動禁止の発令かとも思えたが、そこまでのものではなかった。しかし、知事および関係者の発言に若干不適切と思える以下の様な点がある。
①知事の今更オリンピックのことに触れる発言は何をかいわんやだ。今は、オリンピックのことは触れるべきことではないだろう。
②厚生労働省クラスター対策班ニシウラ氏の解説発言だが、以下の様な不適切発言が . . . 本文を読む
またまた航空機関連のことを記します。
コンコルドとは、英仏共同で開発した超音速旅客機です。1972年に定期航路へ就航、マッハ2.0で高々度を巡航できる機体で、デルタ翼(正確には前縁が曲面を持ったオージー翼)を持った未来的なスタイルでした。デルタ翼のためもあり 離着陸時の高迎え角となる際には、機首が下方へ折れ曲がり前方視界を確保するドループ・ノーズが採用されており、この動作が動物的な仕草を想起 . . . 本文を読む
沼津に本社がある企業のその3として、マーレエレクトリックジャパンという企業のことを記してみたい。
この企業、最近まで国産電機と云う企業名であり、親会社が日立だったのだが、日立が株を売却したことで、マーレ(ドイツ)が買収し、マーレエレクトリックジャパンという企業名になったということだ。
独マーレ社と云えば、内燃機関用ピストン関連では世界シェアNo1の企業だ。ベンツやBMW用の鍛造ピストンなど、 . . . 本文を読む
拙人の過去記事で「賠償交渉事例(その1)・スーパー7 2009-01-27」については、その閲覧者が絶えることなく比較的多い。また、質問などコメントも多い。オリジナルロータス社が生み出し、その製造権をケータハム社が継承してから50年を経過した現在でも、ほぼロータスオリジナルスーパーセブンが継承され続けているという誠に希有なクルマであり、その人気は今でも絶えることはない。
賠償交渉事例(その1) . . . 本文を読む
我が国では今次病変によりマスクは当然こととしてトイレットペーパーがなくなるなどしている。ところが、アメリがでも、同様の傾向もあるのだろうが、併せて銃器の販売が著しく増えているという。つまり、病変やそれを要因とした治安の悪化を皆が予想し、強盗だとか略奪に備えようという心理が働いているのだろう。如何にも、銃を皆が持てる、米国の様子を示す現象と云えよう。
なお、我が国でも、今後の経済状態の悪化が進 . . . 本文を読む
つい先日聞きかじった、損保ジャパン(正確には損保ジャパン日本興亜)が昨年11月より運用を開始した画像からAIで見積を作成し、支払いを進めるということを改めて考え、現時点で懸念される事項について書き留めてみたい。
この損保ジャパン社のAI見積の概要は、写真1および2の内容のものだ。すなわち、SNSのLINEチャット機能で、保険契約者(もしくは被保険者や代理人)が撮影した画像を送信し、AIと称す . . . 本文を読む
この問題は、既に3週間くらい前にYouubeで厚生相管下の専門家などがカタカナ用語を乱発する異状について、拙人は以下のコメントを記していた。
eizi kimura
3 週間前
デパージ、クラスター、エビデンス、・・・。やたらカタカナ使うな!
一般論だが、権威付を願う低農学者に多い典型的な言動だと感じる。つまり、素人相手の説明に、専門用語を多発し、本論と離れた部分で権威付を行ったとい認識の元で . . . 本文を読む
今日のこと、旧知の板金工場が現在再販売を目的に修復している事故車に利用したいと、近隣の金属回収業(いわゆる自動車解体業)にフロントガラスの取り外しに行くと云うので、手伝いを兼ねて出掛けたことを書き留めたい。
現代車では、前後とも固定ガラスは、いわゆるボンディング方式(接着式)がほとんどになった。ちょっと昔だと、いわゆるウェザーストリップ方式という、ガラスとボデーの間を溝の付いたゴムで填め込み . . . 本文を読む
コミュニズム(共産主義)という社会システムは崩壊してから既に久しい。それは何故だろうか。コミュニスト達はキャビタリズム(資本主義)が必然として生む、搾取とか一人勝ちというシステム欠陥を学者チックな能力に基づいて思考した結果生まれた理想的な仮想システムだったのだ。だからコミュニズム革命が成功するまでは、ある意味正義感溢れる学者チックな能士が集い理想主義国家を作り上げる。しかし、国家成立と共に、反抗 . . . 本文を読む
Youtubeで鳴霞主幹の「月刊中国」が伝える俄には信じがたい情報だ。真偽の程は判らないが、以下の様な内容を伝えている。
・中国のスマホの契約が1月と2月の合計で4千万件減少している。
・武漢市内の火葬場で、スマホの山が数千とかある。
・スマホ契約の現象は、中国ではスマホの利用料は日本より格段に安価だが、それでも経済的理由だけでこれだけ減少する訳がない。全土で1800万人死亡していることも考えら . . . 本文を読む
これは想像も含んだ、業界通を自認する拙人の想像だが・・・
経済全般もそうだが、クルマもバブル崩壊が始まっているだろうというのが結論なのだ。
まず、端的に顕著な影響を受けているのが、観光バス関連だろう。今回の病変が勃発するまで、東京オリンピックやインバウンドの増加動向を見据え、オリンピック関連やインバウンド増加地では、観光(貸切)バスの発注が増加しまくっていたはずだ。観光バス業界も、90年 . . . 本文を読む
今朝(3/24)のNet報道で、IOC(国際オリンピック委員会)事態ではないが、IOC古参委員(それなりの実力者と考えて良いだろう)が、7月より開催予定の東京オリンピックに「延期が決まった」と述べたという。これが延期になるのか、中止せざるを得ないことになるのか、何れにしても予定開催準備に多大な投資を行ってきた官民に、極めて深刻な影響を与えることになろう。
一方、トヨタが国内の5工場で生産ラ . . . 本文を読む
本日見る下記の記事だが、まったく信用ならない国家が一党独裁国家が中国なのだが、戦後の米国隷属の上に、さらにもうかるからと安全保障の観点での思考が抜け落ちた中で、とんでもなく中国にも依存してきたことを、今回の病変では思い知らされたのだった。しかし、後悔先に立たずの言葉通り、今更後悔しても遅いのだ。
---------------------------------------------
武漢で感 . . . 本文を読む
先回の「沖電気と沖シーテック」に続いて、沼津が本社となっていている大企業で「東芝機械」のことを書き留めたい。何故、取り上げるのかといえば、この東芝機械だが資本金200億、従業員数3千余名の沼津市にある企業としては最大手クラスになる企業の一つだが、今や窮地に陥りつつ、製品作りにも滞りが出ているのではないかという様子が感じられる。
門外漢にはそれら様子は判らぬ訳だが、この程度の大企業になると、自 . . . 本文を読む