静岡県東部には、温泉、宿泊など、正に観光で成り立っている都市が多い訳だが、昨年(20年度)の業績は、一昨年より半減しているという厳しい現実を伝える記事だ。
高度経済成長していた1970年前後からバブル崩壊まで、熱海などは東京から1時間で、各企業の宴会の定番場所だったが、近年はその様な大口需要の落ち込みは激しく、老舗の大型ホテルの多くが廃業してしまっていた。そこから、業態を修正し幾らかは業績が . . . 本文を読む
この本は韓国の李栄薫その他の共著として2019年に出版され、程なく日本ででも文藝春秋社から同年に出版、韓国で11万、日本で20万を超すベストセラーとなっている本だ。
前から気になり読みたいとは思っていたが、市立図書館で何時も貸し出し中で読むことができなかったが、時を経て貸し出しも少なくなって来たのだろう、今般ザラッと読み下してみたことから書き留めてみたい。
この本だが、なんで表題が種族な . . . 本文を読む
今年も「アジサイ」が咲く季節になった。
間もなく梅雨の季節に入るが、雨とあじさいは非常にマッチングする好きな花だ。
01 沼津市内の路傍のアジサイ 20/06/03
02 蒲郡市は形原(かたはら)温泉という地にある「あじさいの里」 05/06/12
03 蒲郡市は形原(かたはら)温泉という地にある「あじさいの里」 05/06/12
04 蒲郡市は形原(かたはら)温泉という地にある「あじさ . . . 本文を読む
我が住まい地の知事選だから、無関心ではいられない。
今回の静岡知事選は6月20日に投開票だが、現職川勝平太氏(72)と自民党参院議員岩井茂樹氏(52)による事実上の一騎打ちの構図が固まった様だ。
ここで、現職の川勝氏だが、既に3期の県知事を経過し、今回出馬で4期目である。長期政権が必ずし良くはないことは知られたところだ。
私見として、静岡県というのは東西に長く、しかも中西部に人口や工業 . . . 本文を読む
近日(5/27付き)、三菱の ek SPACE およびOEM車のニッサン ROOX で、ハイブリッド用の高圧バッテリーのアース不良のリコールが届けられているので書き留めてみたい。
該当リコールは、アース不良でアイドルストップからの再始動不能となったりするというものだが、リコール対象車23千台余に対して、不具合(認知)件数223件、事故の有無として火災3件と記されているところに要注意だ。
. . . 本文を読む
25日午後、倉敷市の山陽道で発生した合計3台が関与し2名が死亡した事故だが、当初は乗用車に中型トラックが追突する事故が発生し、その後やや時間を置いて、後方から走行の大型トラックがさらに追突する事故であったと報じられている。この事故は、事故に起因するので止むなかったとは故、高速道で停止することが如何に危険かを感じさせることから書き留めておきたい。
なお、この事故で、乗用車の運転者と中型トラック . . . 本文を読む
昨年末から、高齢化に伴い我が体調も今まで予測もしなかった変調が勃発し、昨年末から現在まで、5名くらいのドクターと問診などで話す機会が増えた。このことから書き留めてみたい。
この中には、従来から寝付きが悪いため誘眠剤を処方してもらうだけのクリニックとか、高齢化に伴い歯の脆化が著しく、だいぶ昔に補修した歯が折損することが連続したりしていることもあるのだが・・・。
ここでは、昨年末に意識を失っ . . . 本文を読む
最近冤罪問題を述べた書籍を読みかけた。読みかけたと記したのは、書籍名も著者も覚えていないが、作者は日弁連所属の弁護士だったと思うが、冤罪の原因となるのは、警察、検察、そして判事にあると気してあることを読んだところで、このアホ弁護士は自らも含め、多数の弁護士の能力もしくは正義感というものが欠落した弁護士がいることが判っていて当然なのだが、そのことを頭から除外している記述を読んだところで、この本は読 . . . 本文を読む
私はエンジニアとして過去、幾らかの技術研修(社内および社外)を経験して来た。そんな中、私より20年弱年上の超ベテラン講師との交誼(こうぎ)は、既に数十年続いており、最近も都度種々の会話を電話で継続している。
私がこの大先輩講師を知ったのは、数十年前同講師の講義を受講したことに端を発する。正直って、研修の知という面では既に既知の内容であり、改めての影響を受けた訳ではないが、その講義の進め方、強 . . . 本文を読む
直線路の横断ほどを数十人が渡っている。そこを狙い澄ました様に、黒い乗用車(BMW)が一切スピードを落とすことなく跳ね飛ばして進行していく。これは、もう過失の世界ではないだろう。多人数殺戮を目的としたテロだろう。
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監視カメラが捉えたネットで公開された動画によると、車は20人以上の歩行者が横断している道路に減速せず突っ込み、少なくとも . . . 本文を読む
つい先程Netニュースで見た事故だが、記事だけからは良く判らないが、想像も交えると、未放送で脱輪した軽自動車を軽トラで牽引して引き上げ様と作業中に、引き上げ補助者の男性(82)が、下敷きなったと解釈できる。
さらに想像だが、ぬかるんでいたり雪道だったり、道路が傾斜していたりすると、被援護車の挙動は、突然横滑りしたりする場合もあろうかと思う。これが若い方なら反射的に逃げられても、ここまで高齢だ . . . 本文を読む
5/7発生の札幌市白石区で午前7:30頃生じた、幹線広路(片側2車線)走行車(フーガ)と狭路より進入車(プロボックス)の出合い頭事故の事故報道動画(下記Youtube)より、種々の事柄を読み取って、解析の真似事らしき分析を試みた。事故現場の計測や該当車両の立会まで行えれば、さらに精度は高まると思えるが、Net情報の分析だけでもこの程度のことは判るということを紹介がてら書き留めてみたい。
1.事 . . . 本文を読む
昨日(5/23)、奈良市内の住宅街を運行中の路線バスより出火したとの報を書き留めておきたい。
いわゆるバス(区分上は乗合)だが、我が国の全自動車保有台数82,52万台(R3年2月統計)に中に占める乗合(普通区分)の台数は108千台となり、その占有率は 0.13% と極めて微少なものだ。しかし、報道される火災事案の数は多く感じるというのが実感だ。
何故、保有台数が少ないのに火災事案が目立つ . . . 本文を読む
日頃からヤフオクはよく利用するオークションだが、買う、売るだけでなく、日頃見る機会の少ない稀少車の様々な事故車の損傷形態だとか部品の状態を関心深く眺めることも多く、好学的にも面白いメディアの一つとも感じている。
その様な中、今日感心深く見たのは「Ferarri Testarossa Engine」by Transmission included」という状態での出品だ。フェラーリ往年の最上級M . . . 本文を読む
自動車関係諸税は第1次道路整備五箇年計画がスタートした1954(昭和29)年度に道路特定財源制度が創設されて以来、これまで増税、新税創設が繰り返されてきた。現在自動車には9種類もの税が課せられ、ユーザーは多額の自動車関係諸税を負担している。2020年度の当初予算では自動車ユーザーが負担する税金の総額は国の租税総収入109兆円の8.1%に当たる約9兆円にもなる。
と云うことだが、現在の様に一定 . . . 本文を読む