夜道に女児がはだしで…「どうしたの」と声掛け、走り去るのを追いかけて保護
8/3(土) 11:32配信 読売新聞オンライン
夜間に1人ではだしで歩いている女児(5)を保護したとして、滋賀県警草津署は2日、同県草津市の同署で、市内の大学4年、田中 暖人(はると)さん(21)に感謝状を贈呈した。
田中さんは7月11日午後8時頃、アルバイト先に向かう途中、同市東矢倉の路上をはだしで歩く女児を発見。田中さんが「どうしたの。大丈夫」と声をかけたところ、笑いながら走り去ったため110番した。田中さんは3分ほど追跡し、歩道で女児を止めて保護した。
その後、たまたま近くで信号待ちをしていた救急車の隊員に事情を説明したところ、女児は救急車内に保護され、その後、署員に引き渡された。その後の調べで、女児は保護者が目を離したすきに自宅を抜け出していたという。
四谷尚佳署長から感謝状を受け取った田中さんは「このまま、(女児を)見て見ぬ振りをして、事故に巻き込まれたというニュースが流れると後悔すると思った。アルバイトには遅れたが、命には代えられなかった」と話した。
#夜道に女児がはだしで
8/3(土) 11:32配信 読売新聞オンライン
夜間に1人ではだしで歩いている女児(5)を保護したとして、滋賀県警草津署は2日、同県草津市の同署で、市内の大学4年、田中 暖人(はると)さん(21)に感謝状を贈呈した。
田中さんは7月11日午後8時頃、アルバイト先に向かう途中、同市東矢倉の路上をはだしで歩く女児を発見。田中さんが「どうしたの。大丈夫」と声をかけたところ、笑いながら走り去ったため110番した。田中さんは3分ほど追跡し、歩道で女児を止めて保護した。
その後、たまたま近くで信号待ちをしていた救急車の隊員に事情を説明したところ、女児は救急車内に保護され、その後、署員に引き渡された。その後の調べで、女児は保護者が目を離したすきに自宅を抜け出していたという。
四谷尚佳署長から感謝状を受け取った田中さんは「このまま、(女児を)見て見ぬ振りをして、事故に巻き込まれたというニュースが流れると後悔すると思った。アルバイトには遅れたが、命には代えられなかった」と話した。
#夜道に女児がはだしで