私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

Net時代が政治の不作為を動かすか?

2019-04-30 | コラム
 NHKから国民を守る党(立花孝志代表)が過日の統一地方選挙で大躍進した。訴えは、NHKを料金を見ている者だけに払わせる仕組みに変えよという訴えが唯一(ワンイシュー)のものだ。純な政治家としてどうなんだろうという思いもあるが、NHKは料金あり方など様々な問題が見えているのにも関わらず、既存政治家(主には政権与党)は今までの政治の責任は大きいと思う。なお、同党は7月の参議院選挙で全国区として立候補す . . . 本文を読む

F35の探索も大事だろうが・・・

2019-04-30 | コラム
 F35の探索も大事だろうが、2011/3/11の震源地調査は行ったんだろうか? 普通の学者魂があれば調査しないでは済まないハズだが・・・ それとも、調査はしたが、あらぬ痕跡を見つけ、押し黙っているのだろうか・・・ . . . 本文を読む

日本沈没を再視聴して思う

2019-04-29 | コラム
 小説「日本沈没」は既に冥界に旅立って久しい(2011年没)小松左京氏のSF小説ですが、Netで調べてみると1973年初版本が刊行と知ります。初版かどうか判りませんが、程なく当時高校生だったと思いますが、引き込まれ上下巻を2日で読んだ思い出があります。以後、小松氏のSFに感心を持ち、「復活の日」とか「果てしなき流れの果てに」などなど一時期読みふけった思いが蘇ります。その後、推理小説に流れ、さらにド . . . 本文を読む

ノンボラタイルとは

2019-04-29 | 技術系情報
 あまり実務に関係ない何時もの能書屋の話しをします。しかし、実務に関係ないといえども、ことの根源としては関係は深く、より高位を目指す技術者にとって知っておいて損はないという内容のつもりです。  ノンボラタイル(non volatile teil)は、Net辞書を検索してもノンボラメモリーで検索され、意味は消えないメモリー、SDメモリーカードどかSSDと呼ばれる従来の磁気記録を何ら物理手的動作を伴 . . . 本文を読む

五月病のこと

2019-04-28 | コラム
 wikiでは、「五月病(ごがつびょう)とは、新人社員や大学の新入生や社会人などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。」と記しています。新入社員でなくとも、転勤などして新しい環境に慣れぬまま、不安が鬱積し長の休みの後とかに出社を困難な精神状態に陥る者が、この5月に多いという訳で、かなり昔から呼ばれていました。  ところで、現代の様な資本主義の極限に近づいてい . . . 本文を読む

降って湧いた10連休

2019-04-27 | コラム
 今日から10日間の連休となった訳ですが、天皇代位の祝辞としてということに意義はありません。ですが、報知も遅れ、突然降って湧いた様な休日に、真の意義を見いだす国民はいるのだろうかとも思ってしまいます。  それどころか、大企業はともかく中小零細の製造業など、生産高(売上高)を睨んで活動せざるを得ないのですが、仕入れもしくは受注元の大企業が休みとなれば、生産継続もできず休まざるを得ないでしょう。 . . . 本文を読む

「昔は良かった」は年寄りの常套句ですが・・・

2019-04-26 | コラム
 表題は年寄り(に限らないのかもしれぬが)の誰もが変化する時代にあって、懐古から呻く共通句でしょう。しかし、変化のベクトルが上向きならあまりその様な思いもならないと思えます。変化ベクトルが下向きもしくは先行きが見通せない時代こそ、より一層「昔は良かった」という思いが生まれる余地があるのだろうと思うのです。その様な点では、現在の日本も含め地球レベルで、この先への漠然とした不安だとか、限界感、絶望感、 . . . 本文を読む

気になる人形!

2019-04-26 | 沼津そして伊豆周辺
 走行中のビル屋上に人影が! この雨天に!、夜間に!  よくよく見ると人形だった。しかし居ない日もあり不気味な人形だ。場所は、沼津市江ノ浦R414号下り付近。 . . . 本文を読む

組織の中の正義とはなんぞや 2

2019-04-26 | コラム
 いわゆる組織体にあっては、組織の秩序維持による延命という問題が第1義的には生じてくるのですが・・・  組織には、それぞれ与えられた使命があり、日本国最大の組織の統括部門たる日本政府には、日本国を維持すること、すなわち国民の安寧を図り、安全、安心、を第1義とすることは当然でしょう。  しかしながら、北朝鮮拉致の問題も、かなり以前から判っちゃいたが積極的関与をせず経緯した。(金をチラつかせたやっ . . . 本文を読む

勇気を思う

2019-04-25 | コラム
 先日記した昔のテレビドラマ「男たちの旅路(主演:鶴田浩二)」のことですが、最終回「スペシャル・戦場は遙かになりて」のDVDをやっとツタヤレンタルで見つけ出し視聴したところです。前にも記していますが、昨今個人的には見ること絶えて久しいテレビドラマですが、山田太一脚本のこのおよそ40年前の作品ですが、各編共に、現在見ても、何ら色褪せることなく感じるのは優れた普遍的テーマ性を内在しているからと感じます . . . 本文を読む

池袋と神戸それぞれの事故報道の差はなんなのだ!

2019-04-23 | 事故と事件
 このところ立て続けに発生した池袋暴走事故と、神戸三ノ宮バス歩行者轢死事故の報道の違いに疑問の声が上がっている。池袋は運転車のことを実名「飯塚幸三さん」と報じ逮捕もしていない。一方神戸のバス事故は、容疑者・大野二巳雄容疑者として現行犯逮捕している。このことについて、ネットでは上級国民と平民の差の忖度ではという声が上がっている。 . . . 本文を読む

組織の中の正義とはなんぞや

2019-04-23 | コラム
 近年、コンプライアンス(法令遵守)とか公益通報者保護法等が整備されてきた割りには、あまりにも組織の不正が大過ぎると感じるのは私だけではないでしょう。それは、立て続けに生じる、不正、隠蔽、いじめ、パワハラなどが報じられていることから明かなのでしょう。  私の個人的体験からも、右肩上がりの経済成長が行き詰まり、年功序列賃金の廃止や能力や成果給の拡大とともに労働組合の形骸化を感じつつ、組織体における . . . 本文を読む

最近のクルマの板金は難しい?

2019-04-21 | 車両修理関連
 ちょっと前の出来事ですが、改めて最近のクルマの板金は難易度を増していると感じたことから記してみます。話しは、知り合いの女性から、マイカーの助手席側ドアを隣のクルマのドアでぶつけられたという損傷です。ぶつけられたのは、立体式の駐車場で非常に大風の日のことだったそうです。しかも、相手は逃げ去ったといい、くやしがっていましたが当然でしょう。  そんなことで、修理の見積を行き付けのディーラーに見せて聞 . . . 本文を読む

荷下ろし終了、出航だ!

2019-04-20 | 沼津そして伊豆周辺
 今日(4/20)のこと、何時も通る建設資材屋さんのバースにて、砂利専用船からの荷下ろし風景をしばし見物。この様な砂利専用船のことをガット船と呼ぶ様です。  船から積み込んだ砂を旋回クレーン様のアームを持つバケットで掴んで下ろして行きます。折良く、荷下ろし完了直前から見物したので、船体をバースから離し、進路を変更しつつ帰路へ出港する動作の一部始終を感心を持って見てしまいました。  大型船などで . . . 本文を読む

「華麗なる賭け」とデューンバギーの思いで

2019-04-19 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 今、映画「華麗なる賭け」(1968年)を久しぶりに再視聴しながらこの記事を記しています。見て下さる中でも私と同じく役者ステーブ・マックイーンに好感を抱く方がいるでしょう。wikiで調べると「華麗なる賭け」はマックイーンが38才の時の作品で、この3年後に「栄光へのル・マン」(1971年)が公開されています。  この「華麗なる賭け」はテーマ音楽「風のささやき」(ミシェル・ルグラン)も素晴らしいです . . . 本文を読む