先ほど、下記の記事を見て、不敵な輩と書き留めておく。
記事によると、県警高速隊が保管していた車両を16時頃保管場所に止め、20時頃タイヤロック(走行不可能にするロック装置だろう)を付け、翌3時前に盗難に気づいた事件と記してある。最初記事を読んだ時、タイヤ(とホイール)を盗まれたのかと思ったが、車上荒らしという書き方でないく、車両そのものを盗まれたと解した。
ここからは、想像で記す。
高速 . . . 本文を読む
事故が多い。旧来から北海道は高速道は決して多い訳ではないが、一般道でもともかく大損傷する、すなわち高速で衝突する事故が多い。本土のごみごみとした環境と異なり、都市間を結ぶ幹線路など、直線が多く猥雑な狭路が少なく平均速度がともかく高いことがあるのだろう。
今回の事故は、小型トラックと、対向してきた大型トレーラーの正面衝突事故だ。しかし、小型トラックの損傷状態は、これぞ「めちゃめちゃ」という表現 . . . 本文を読む
いやあマス塵って、民主主義の透明性を担保するために存在すると認識しているが、実態は大きく異なる。勝手な憶測や評価をミスリードするどころか、ある権力に忖度し欺瞞情報で世論操作を企む悪害組織以外のなにものでもないだろう。しかし、TVメディア、新聞、月間や週間の政治論評各誌は既に死につつあるメディアだろうから、冷ややかに眺めていれば良いだろう。
さて、そんな時代にあっても、時代の出来事を冷静に透徹 . . . 本文を読む
先日当ブログでも取り上げた、8/29の中国のレストラン屋根の崩落事故だが、29名も死亡が確認と報じられている。
この報では、同レストランが2階部分が造築されていたとして、増築部分を中心に調査しているなどとしている。
ここで、先日のブログで動画から切り取った1枚の画像から、ちょっと分析してみたい。
当職は建築の専門家ではないが、30年を超える主に自動車を中心とした工学の識見は一定保持してい . . . 本文を読む
B787は米ボーイング社の最新性ジェット旅客機だ。その機体の胴体結合部に問題が見つかったという気がかりに感じる報だ。
そもそもB787は胴体主要部に大幅に炭素繊維複合材が大規模に採用された初めての機体だ。その胴体を構成する複数以上のユニットコンストラクションは、我が国の中部地域の三菱重工、川崎重工などの工場で製造され、中部国際空港から米シアトルのボーイング工場に空路輸送され組立られている。記 . . . 本文を読む
単冠湾(ひとかっぷわん)とはアイヌ命名なのだろう。当て字で、通常読むことは難しい。この様な地名は全国各地に点在する。ちなみに我が住まい地近くの伊豆半島・伊東市の十足(とうたり)とか沼津市の木負(きしょう)など、知らないとなかなか読めない地名が幾つかあることを知る。
単冠湾は先の大戦末まで日本領であった、北方領土択捉(えとろふ)島にある、湾口幅10kmほどの湾だそうだ。ここに1941年11月2 . . . 本文を読む
本人は弁解しているが、二度目の投げだし首相辞任に驚いている。また、マスコミはネタが出来て狂喜している如くで呆れる他ない。
そうかと思うと、現行官房長官が辞任もしないで出馬表明する意思を示したことに、さらに呆れている。だいたい首相は後任が決まるまで業務をまっとうすると述べている訳で、それを補佐する現職官房長官が出馬を意思表明するとは何事かと思う。官房長官の席を置きながら、首相就任運動を行うつも . . . 本文を読む
日本でも宴会場とか大部屋の天井が崩落したとする事故はある(最悪は中央道・笹子トンネル天井崩落事故)のだが、これは建物屋根というより、屋根の垂直荷重を支えている壁が崩壊している訳で、建築物崩壊のレベルがまるで異なる。
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中国で宴会場の天井崩落 20人死亡50人近く生き埋 . . . 本文を読む
近年、マス塵とか論評人、ましてやTV司会者の演出された愚論とかまったく知見のないタレントのたわごと論評を聞く都度、腹立たしいを通り越して、無視することにしている。おまけに最近は、Youtubeで銭を稼ぐのが目的だろう、適当な注目だけを引く論を張る愚人が続出して、ますます酷いことになって来た。そもそも、ちょっと前までは、Youtubeで評価すべき論を述べていた論者まで、この病変の混迷を極める中で、 . . . 本文を読む
本書は、米国のロバート・B・ステェネットという元軍人、その後新聞記者という経歴を持つ方の日本の真珠湾奇襲を巡る事実を追及した内容だ。予めこの本を知り読みたいと思った訳でなく、先の大戦の原爆製造のことを知りたく、図書館で該当本を検索し、書棚から抜き出す過程で、表題が気になりついでに借りだして来た本だ。
表題の内容を聞いただけで、たぶん多くの方が、真珠湾攻撃すなわち先の大戦は、米国が対日貿易の石油 . . . 本文を読む
このところ、病変および連日猛暑のせいか、事故の報がやたら多く感じる。
ところは沖縄・那覇市の建築現場で、どうやら荷台のベニヤ板(1トンと記してあるので50枚くらいの束か?)を小型クレーン付きで荷下ろししている最中に生じた様だ。
事故写真を見ると、鋼板を敷いており、安全には注意している様だが、左に転倒したトラックのアウトリガーが挫けている。明らかに過荷重での転倒なのだが。
想像するに、荷台真 . . . 本文を読む
久しぶりでバス火災報を聞いた。ムリもない、病変下で各地の観光バス会社は未曾有の長期休眠状態に陥っており、車両が動いていないのだから、事故も火災も少なくなる訳だ。
そんな中での観光バス(というか高速道も使用した定期路線か?)のバス火災事故だ。
報道で得られた情報と、2枚の写真(短い動画共)から、できうる限り分析を試みてみよう。
報道文では、「バスの乗客が焦げ臭い臭いに気づき運転手に伝えた . . . 本文を読む
WILLという保守系の月刊誌はだが、Youtubeでも動画公開があり、時々見ることがある。自ら保守を自覚し、かつての渡部昇一氏だとか、未だ健在だが高齢で見る機会が少なくなった西尾幹事氏とか日下公人氏などの保守思想人が寄稿しているていることを知っていたので、なかなか評価できるところもあると認識していたのだ。ところが今回の安倍首相の辞任についての論は驚き呆れ、見るのを中断した。
だいたい、このW . . . 本文を読む
このところ、敵基地攻撃能力が・・・という論評を聞いて、そりゃ専守防衛の基本概念を逸脱する暴論だと思い聞いている。もちろん自衛隊賛成だし、できれば自衛隊でなく国防軍と名称を変えることを希望している。ただし、あくまで国防のための軍隊だ。
さて、今以下の様な、「我が国にも原子力潜水艦を造るべき」という前笹川平和財団会長の持論を読んだ。とんでもない暴論だと感じるので書き留めておきたい。
とんでもな . . . 本文を読む
今、自動車板金業とか損害保険の調査員(いわゆる技術アジャスター)と云われる方々は、対応単価とレバーレートをどういう解釈をしているのだろう。もしかすると、拙人の意識とは乖離しているのかもしれぬという思いもあり、そもそも導入当時の頃、実際に体験して来たものとして書き留めてみたい。
拙人は、昭和50年代中頃、ある保険会社の専属アジャスタとして業に就くことになった。なお、当時は一般も技術もなく調査員 . . . 本文を読む