ゴミメディアに踊らされぬ情報判断力
ここでいうゴミとは、マスゴミのことを指してのことだ。マスメディアは、デモクラシー(民主主義)国家にとって必用不可欠なものとされる。意見が多い。ところで、このマスは大衆の意味で、対するのは個人と云うことになる、メディアは本来は情報の格納媒体などを指すのだが、ここでは情報と考えて良いだろう。この前提で話しを進めたい。
マスにしても個人にしても情報を発信するのだ . . . 本文を読む
ふじあざみラインバス事故・静岡新聞報
昨日(7/18)の静岡地裁沼津支部での第2回公判では被告人尋問(質問)として私も傍聴に臨んだのだが、そのことが静岡新聞(SBS)の報道でも記されている。
この裁判傍聴でも、ブレーキの多頻度使用によるフェードのことに多くの質問が集中したのだが、運転手は自分としては突然ブレーキが効かなくなりパニックになり、横転事故に至った中でもフェードが原因とは思わなかった . . . 本文を読む
国交省もBM問題を聴取捜査へ
やっと国交省までが動き始めたかの感を持つ。
従前まで、監督官庁として、損保を直接管轄する金融庁が幾らか動いていた形跡はあるが、国交省としては各地方運輸支局の主に指定工場(民間車検)の監査などで、全国3工場の指定取り消しなどの処分を行って来たに過ぎない。
この3工場の特別臨時監査は、おそらく近くの同業他社の内部情報(たれ込み)により、動いたと思われるがのだが、こ . . . 本文を読む
ふじあざみラインバス事故第2回公判を傍聴する(追記)
この事故、私の地元近くの事故、しかも刑事裁判の訴訟は静岡地裁沼津支部での裁判ということで、本日(7/18)の第2回公判を傍聴して来たところだが追記して記す。
本件事故バス運転者は26才と大型バス運転者としては比較的若いのだが、従前事故車の後方に停止しているバスは、事故車と同バス会社のものだと写真で確認できる。このことは、本日傍聴した公判に . . . 本文を読む
ふじあざみラインバス事故第2回公判を傍聴する
この事故、私の地元近くの事故、しかも刑事裁判の訴訟は静岡地裁沼津支部での裁判ということで、本日(7/18)の第2回公判を傍聴して来た。
本日の第2回公判は、主に被告人尋問という主旨で行われたのだが、全般の感想としてあくまで私見となるが、検察も弁護人もバスの運行実体にあまりにも無知であり、どうすれば事故が防げたのかと云う発言はあまりに少ないと感じた . . . 本文を読む
AIが生かせるのは政治との記事だが私は法相分野を思う
このAIだが、あくまで私見だが、最も有効活用でき、現論の自由を基本とするデモクラシー国家としては、法相分野にこそ最適なものではないかと思えている。
特に、最初は裁判官だ。それも刑事裁判においてだ。刑事裁判は日本は検察のみ起訴を独占し、多少の量刑考慮があったとしても、検察が起訴した限り、有罪となる確率は99.9%という信じがたい実態がある。 . . . 本文を読む
ねずみ取りで速度オーバーで逮捕
昨日(7/17)のことらしいが、北海道でいわゆるねずみ取りで速度違反を指摘(認知速度94キロ)されたドライバーが、自分は67キロしか出していたという認識しかないと否認したのだろう。驚いたことに逮捕されたという。
こういう違反の警察指摘に、認めないことは私もあるが、幾ら何でも逮捕される案件とは思えない。逮捕するとは、容疑者の身元が明確ではなかったり、逃亡したり、 . . . 本文を読む
Wi-Fiより100倍速い?光無線通信「LiFi」
wiFiより100倍通信速度が速いLiFiというのが発表されている。WiFiは電波だが、このLiFiとは可視光および赤外線光を使用する通信だという。
とまり、搬送波として電波よりさらに周波数もしくは波長が短い光をすると云うことだ。一般に、データ通信とは搬送波周波数が高いほど、そこに流せるデータ量は増えると知るが、それで高速通信ができると云う . . . 本文を読む
BM社の1台当たりノルマ14万はどうなのか
以下のBM社で1台当たり粗利(部品の粗利+工賃(塗装費込み)で14万のノルマとしていただが、目くじら立てるのはどうかというのが私の意見だ。
このノルマのことを社内隠語で@と称していたというのは、旧軍が中国で行った731部隊の「マルタ」を想起させ、如何にも悪いことの様に記しているが、月間とか一定期間の平均粗利としてノルマと云うより目標としていたとする . . . 本文を読む
デモクラシー・言論の自由・透明性・説明責任と修理費協定
日本はデモクラシー(民主主義)国家だと云われている。このデモクラシーと対極あるのが独裁主義とか権威主義と云われるものであろう。しかるに、デモクラシーを担保するには、言論の自由、透明性、説明責任が高度に果たされねばならないだろう。
ここで、透明性とは、対象するものの中身とか仕組みが明確に見えて、疑問が生じないことであろう。そして、透明性を . . . 本文を読む
死刑は是か?
最近、冤罪事件とかの本を見ていると死刑という刑罰が果たして許されるものなのか、許されざるざるべき刑ではないのかという疑念が湧いてくる。
つまり、冤罪事件として再審無罪例があると云うことは、誤判断で国家が明かな間違いで死を与えているのだが、最終判断をした裁判官にしても、求刑した検事にしても、まぁせいぜい誤るだけで、なんの罰もないのだ。こういうのは、致し方ないことだと、諦めればなら . . . 本文を読む
車両メーカーの情報提供の不足
1年ちょっと前より日整連のFAINESを見れる環境(日整連会員工場では月額¥1,650と比較的低額だが被加入者だと¥6,600であり加入権限を得るには種々車両関係の業務を行っていることの説明など審査がある)を得ている。しかし、多くの車両メーカーの修理書などを見るに付け、3、40年前の修理書や新型車解説書に比べると情報量が薄く、また記述内容がド素人が記しているのではな . . . 本文を読む
BM社と損保のなれ合い 第4回目
BM(ビッグモーター)社と損保のなれ合いのことは、損保の偽善ということで書いて来たが、今次は第4回目として、第3回で書き足りない情報を中心に記してみたい。
第3回で、3メガ損保(4社)以外に、損保業容としては一段も二段も小規模な共栄火災という損保との付き合いを、新規開業店舗を中心に増やしつつ、主に自賠責保険の契約はそこに流れていることを記した。これは、新規開 . . . 本文を読む
フェードを起こしパーキングを引いても効果はない→中期ブレーキ規制のあや
ふじあざみライン事故では、急な長い下り坂で多頻度ブレーキの使用により、各車輪のブレーキ装置摩擦体が高温となることで摩擦体の摩擦係数低下による、いわゆるフェード現象が起きたと云われている。このフェード現象は、乗用車でも限界までブレーキを連続使用すると生じる場合がある。しかし、乗用車ではいわゆる油圧ブレーキでブレーキの倍力作用も . . . 本文を読む
ふじあざみラインバス事故を再度思う 追記編集(7/18)
ふじあざみラインバス事故は、運転手の刑事裁判が現在進行中だが、そんな中改めて事故当時の関連映像をNet上から探しつつ眺めていたら、事故からさほど経ていない、未だレッカー車が到着する以前のヘリコプターライブショットでの画像で、事故車の直後に間に乗用車などを挟まず3台(つまり事故車を含めると4台)の大型バスが連続していることが判った。
し . . . 本文を読む