先日のこと、ある部品探しに、時々訪ねる自動車解体業さんへおじゃました時のこと。ここは、個別リサイクルパーツを分別して売ろうという意志はなく、もし欲しい部品があるなら、打ち合わせ後、自分で取り外して持ち帰るという業社だ。その代わり、NGPとかの全国ネットワークのリサイクル業社より、余程安価で入手できる。しかも、解体車の入手先に数社の輸入車ディーラーもあるから、欲しい輸入車部品があることも多いのだ。 . . . 本文を読む
その1
10月23日AM2頃、千葉県野田市において、低速車を追い越したところ、追い越されたクルマが必要に追跡し、停車した追い越し車のフロントガラスを割るなどし、言葉で威嚇し被害者の携帯電話を奪うなどして逃走したという。警察では強盗事件として操作をしているという。
・・・ずいぶんと凶暴な容疑者だが、やはり相手は2人組みのヤクザまがいの者たちだろう。早急に捕まえて欲しいもの。
その2
組事務所 . . . 本文を読む
多分に私見を含むので、自己判断の上で適当に見てもらいたい。
BMW(MINI含む)のオイルサービスについて、計器板に25千キロ(実際は噴射時間の積算で変動)で表示のことを記したところ、やはり過大なものと考えてる方は多い様だ。新車から5万ぐらいなら、まだまだスラッジも溜まってないからトラブルも起きまいが、それ以後はリスクを高めるだけと思っている。特に、最近のダウンサイシング(小排気量)ターボで、 . . . 本文を読む
何かと遅延してる様子が伺える、我が国の中型旅客機MRJだが、これから米国FAAの型式証明の認証へのチャレンジに挑む。型式証明には、延べ2500時間という厖大な飛行時間を消化する必用があるらしい。近く、MRJ完成機4機をシアトル(米ボーイングの本社所在地)に移送し、ボーイングの応援も受けながら、急ピッチでの型式認証を得たいということの様だ。しかし、2500時間を4機で消化するには、毎日1機8時間の . . . 本文を読む
今から9年前、2007年11月に、技能五輪・世界大会が我が国で開催されたのを、ご記憶の諸兄も多いだろう。当時、開催会場が、静岡県沼津市と至近のこともあり、極めて関心高く開催期間中、数度に渡って訪れた思い出をメモする。
競技ジャンルは非常に多く、配管工やレンガ積み溶接といった如何にも職人という種目もあれば、コックやパン職人、レストランサービス(ウェイター)から、旋盤やマシニングセンターでの課題 . . . 本文を読む
半年くらい前に、確かFeseBookで紹介されていた動画だが、この初代フォードムスタング(ほとんど外見だけだろうが)、いったい何馬力出てるんだろう?
フロントエンジンNA・V8の様だが、8千オーバーまで回転上げてるから、ツインカムヘッドだろう。4WD化されているにも関わらず、いとも簡単にパワードリフトさせ得る馬力に驚愕する。
このロス市街をある程度封鎖して撮された映像だが、プロが撮影した . . . 本文を読む
デジタルだろうがアナログだろうが、路面に接しトラクション、ブレーキング、コーナリングフォースを生じさせ得るのはタイヤのアナログ能力が最終的な決定力を持っていると云って過言ではないだろう。今回は、スキルのある方なら当然知ってる内容だが、知らない方向けに、初歩的なウンチクとしてメモしてみる。
タイヤには、新品もしくはそれに近い場合、黄色と赤の丸ペイントマークが見られるが、その意味を明確に知っている . . . 本文を読む
タイヤを発音源とする異音というのは各種ある。一番多いのがパターンノイズと呼ばれる、速度を上げるに従って、ゴーというベアリング様の異音が生じる事例だ。このパターンノイズだが、真新しいタイヤでも生じることがあるし、スタッドレスタイヤだとか大型車用のMIX(夏冬兼用)タイヤでは純夏用タイヤに比べ大きく感じることを経験するものだ。
また、新品時は気にならなかった音が、数万キロの走破を経て、五部山程度 . . . 本文を読む
今年8月26日に生じたという米沢での事故ニュースで該当画像の記録である。この様な、特異な事故は、記憶に留めるため保存していた次第である。
該当クルマは、どうやらR56前期クーパーモデルと判断されるが、トンネルポータル壁面に垂直に衝突している。いわゆるリジットバリヤ衝突テストと同様であるが、その車体の変形は時速55km/hレベルを遙かに超え、フロントクラッシャブルコンストラクションは極限まで潰 . . . 本文を読む
アナログとは離れてしまうが、今や世界的にも流行のディーゼルエンジンに関すること、お許しあれ。
エンジンオイルを点検し、減っていることを知る機会は時々あるものだ。しかし、異常に減るのであれば、何処か外部へオイル漏れてるとか、いわゆるオイル上がり(シリンダー壁のオイル掻き落とし不良)とか、オイル下がり(インテークバルブステム部からの漏れ)と呼ばれる故障が想像される。但し、シリンダー内をオイル潤滑し . . . 本文を読む
VANOSとはBMW社で呼べれるエンジン吸排気バルブ可変位相機構のことで、トヨタのVVTと同様の機構であることは知識のある方ならご存じのところだろう。この様な機構は、BMWやトヨタに限らず、現代のツインカム4弁エンジンであれば、ほとんど一般化したとも感じるまでに普及している。これにより、本来DOHCが持っていた高速高出力に加え、中低速トルクの増加やアイドルの低回転安定化等、広いパワーバンドを生み . . . 本文を読む
経年欧州車のドアベルトモールやルーフドリップモールは、何故かツヤ引けやウロコ状の腐食痕を生じやすいものだ。知るだけでも、BMW、VW、アウディ、ジャガー等々、同様の症状を呈している車両を多く見掛ける。
塗装用のコンパウンドや、ネット等で見つけた磨き剤を試してみた方もいるだろうが、正直云って労力ばかりでロクな効果がないというものではないか。
既に同様の方法を知っている方も多いとも思うが、プ . . . 本文を読む
マツダファンには怒られるが、正直マツダのクルマへの感心は希薄だ。しかし、例外もあり、ロードスターは初代(NA)から感心を持ち続けて来た。そのロードスターも、既にND型が発売されて1年程を経るが、この種のクルマは発売当初の売れ行きが良いのが通例だが、見掛ける機会も多く順調な売れ行きを感じる。ロードスターもNAから始まりNDまで既に4代目となった訳だが、エクステリアデザインを見る限り、私見だがNB型 . . . 本文を読む
国産車の産声の頃の話である。1936年に量産を始めたという、トヨタAA型であるが、トヨタ博物館に所蔵されるが、80年前のクルマであり、トヨタ社内にも現存車がなく、1980年代になって極力オリジナルに忠実にと云う主旨で復元車として作られたのだという。このAA型は、いわゆる木骨に外板鋼板を張り付けたものでなく、当時としては先進的な全鋼板ボデーとして作られた。そして、その外板パネルの製作風景が名古屋の . . . 本文を読む
相当以前に記した内容だが、クルマに詳しい方は、私以上に既知のことばかりです。興味がある方のみ見て下さい。
最近はオートマチック・トランスミッション(もしくはAMTと云うべき機械式MT+ECU制御)の2ペダルが乗用車が9割を越え、3ペダルのクラッチ付きのマニュアル・トランスミッション車を見ることも、乗る機会も少なくなってしまった。偶にクラッチ付き車に乗ると、新鮮でマニュアルも良いもんだと思うし . . . 本文を読む