言論の自由のない国の恐怖
この報を伝えるのは、正直あまり好意的には見ていない「藤井厳喜」という評論家のYoutube動画だ。内容は、彼の中国で、武漢肺炎第2波の到来を予想し、その潜在感染者の密告を懸賞金付きで公募したという。つまり、旧共産圏で多く聞かれた密告社会の再現という恐ろしい体制の再現だ。
【中国】「コロナ感染者を通報せよ」第二波確実の中国政府がとった恐ろしい手段 2020/04/20
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今日の気になるニュース(関電関連)
近年、電力会社は主に原発関連で様々な倫理違反の醜態を晒し続けている。関西電力でも、原発補助金の交付に関わり、明かな倫理違反を問われるべき異常で高額な還流金(品)のリターンを受けていたとして批難されているところだ。
この関西電力の30%の株式を持つ筆頭株主の大阪市が、関電の社外取締役に「橋下徹」氏を提案したが、関電側は拒否する意思を示したという。
関電側 . . . 本文を読む
大本営とは先の大東亜戦争における、日本軍隊の最高意志決定機関のことである。本来は本営で良いのだろうが、往時は何かに付け“大”を付けるのは、権威主義の典型例なのかもしれない。
さて、この大本営だが、現代政治における位置としては、内閣官房ということになろうかと思う。そして、ここには指揮官たる政治家(首相、各大臣)とそれに適切に助言を与える参謀たる各省庁の次官などが存する訳だ。
ものの本では、先 . . . 本文を読む