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収入(所得)とはこういうことだった

2021-06-10 06:23:42 | 日記
おいらたちが毎日の生活を続けるためには生活費が必要なことは当然で、それらを賄うにはなんらかの収入が必要だ。
だが、この「収入」について、おいらはちょっと考え違いをしていた。
そんなことを教えてくれたのは、著述家・会計士の天野敦之(あまのあつし)氏だ。

◆収入には2種類がある
 収入(所得)の分類のしかたの一つにこんな分け方がある。
 1.労働所得:働いた分だけ入ってくるお金のこと、給料が一般的な例
 2.不労所得:働かなくても(労働しなくても)入ってくるお金のこと、利息・配当金・家賃・地代など

 この分類では、医者や弁護士、それに大企業のエリートも高給取りではあるが、みなさん労働所得を得ていると言える。
 そして不労所得だが、たしかにこちらは労働しなくとも得られるのだが、この一般的な名称は実はあまり適切ではなく、
 言葉を変えれば、労働時間に比例しない収入のことである。
 労働が美徳と言う考え方は、清く美しくまた楽しく感じられる面もある。
 お金は汗水たらして稼ぐもので、働かざる者食うべからずという訳だ。

 ここで今度は、この労働に関して考えを進めてみる。
 労働に関して最も大切なことは、あなたが汗水垂らしたかどうかではなく、そのことで誰かの幸せを生み出したかどうかだ。
 ということは、たとえ不労所得(労働時間に比例しない収入)でも、それが世の中の幸せを生み出すならば素晴らしいことなのだ。

 なるほどです、たとえ労働時間に比例しない所得でもそれが世の中のためになっていれば、それは素晴らしいことなんですね。
 できればそういう所得を得られるように頑張りたいものです。