偽物ウナギ？

今年の土用丑の日はいつなのかは知りませんが、きっともうすぐなんでしょう。
夏バテ防止には、土用丑の日にウナギを食べるのがいいとも伝えられています。
だが、そんなニホンウナギはもう絶滅の危惧にもあるらしい。
そんな日本の食生活の救世主がインドネシアウナギ（ビカラー種）のようです。

◆姿かたちはちょっとグロテスクです
　かってのウナギのかば焼きは、いわゆる全身の姿焼きで販売されていました。
　だが、海外から輸入する場合不要な部分（食べられない頭の部分）は、なくても問題がない。
　そして、このインドネシアウナギ（ビカラー種）は頭が異様に大きいのです。
　なので、この頭を見ればニホンウナギではないことがすぐにわかってしまいます。
　だったら頭をとって販売すればいい。
　しかも全体が微妙に大きいので、ニホンウナギのLLサイズと同様に見えます。
　ということで、イ〇〇系のスーパーでウナギを購入する場合は十分にご注意ください。

　〇岐阜県関市のうなぎの名店「辻屋」
　　

　〇焼目がパリッとしたした関西風です