おいらたちの住むこの地球には重力がある。
だから、たいがいのものは宙にあれば落ちてくるはずだ。
なのに、なぜ雲は空に浮いているのか。
今日はそんなことを教わった。
◆雲は水蒸気ではないそうだ
ばくぜんと水蒸気だと思っていたが、そうではないそうだ。
水蒸気は液体の水が気体になったもので、無色透明だそう。
正しくは、雲は水滴や氷の粒でできているらしい。
ではなぜ、水滴や氷の粒が空に浮いているのか。
それは雲を作っている雲粒(水滴や氷の粒)は、0.05mm程度の大きさで、雨粒1mmの20分の1の大きさ。
体積は20の3乗の逆数の8000分の1くらいだそうだ。
ここからがさらに意外だったのだが、モノが落下するときには空気抵抗を受ける、そしてそれは粒が小さいほど抵抗が大きいそうだ。
このメカニズムはよくわからないのだが、結果的に雨粒の落下速度は毎秒4m、雲粒のそれは毎秒0.003m(3mm)に過ぎない。
したがって、毎秒0.003m(3mm)の上昇気流があれば落ちてこず、ずっと空に浮いているわけだ。
この程度の上昇気流はそこら中にあり、ヒトの呼吸だってもっと大きな風だそうだ。
子供のころからの疑問が一つ解けました。
また、渡りをする「鳥」たちは、この上昇気流のありかがわかるようですが、どうしてなんでしょうね。
だから、たいがいのものは宙にあれば落ちてくるはずだ。
なのに、なぜ雲は空に浮いているのか。
今日はそんなことを教わった。
◆雲は水蒸気ではないそうだ
ばくぜんと水蒸気だと思っていたが、そうではないそうだ。
水蒸気は液体の水が気体になったもので、無色透明だそう。
正しくは、雲は水滴や氷の粒でできているらしい。
ではなぜ、水滴や氷の粒が空に浮いているのか。
それは雲を作っている雲粒(水滴や氷の粒)は、0.05mm程度の大きさで、雨粒1mmの20分の1の大きさ。
体積は20の3乗の逆数の8000分の1くらいだそうだ。
ここからがさらに意外だったのだが、モノが落下するときには空気抵抗を受ける、そしてそれは粒が小さいほど抵抗が大きいそうだ。
このメカニズムはよくわからないのだが、結果的に雨粒の落下速度は毎秒4m、雲粒のそれは毎秒0.003m(3mm)に過ぎない。
したがって、毎秒0.003m(3mm)の上昇気流があれば落ちてこず、ずっと空に浮いているわけだ。
この程度の上昇気流はそこら中にあり、ヒトの呼吸だってもっと大きな風だそうだ。
子供のころからの疑問が一つ解けました。
また、渡りをする「鳥」たちは、この上昇気流のありかがわかるようですが、どうしてなんでしょうね。