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人生と道

2021-06-21 06:31:10 | 日記
人生はよく「道」に例えられる。
長い道のりを一歩一歩歩み、時には障害を乗り越え、時に回り道というわけだ。
そんな人生=道について、先人の言葉を振り返って自分への戒めとしてみたい。

◆まずは松下幸之助翁の言葉
 「道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
  それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩く姿からは必ず新たな道が開けてくる。
  深い喜びも生まれてくる。」
 →もしかすると最近ではあまりはやらない、苦労は必ず報われるということなんでしょうか。

 ヘレン・ケラーはこう。
 「頂上への楽な道などない。それなら自分なりにジグザグに登ればいい。」
 →頂上へ向かうことが目的ならば、たしかにどんなルートを通ってもいいのですね。

 シェイクスピアにもこんなのがあった。
 「危険へとつながる道は平坦なものである。」
 →そうなんですよね、油断大敵と言うやつ、平坦な道こそ注意が必要なようです。

 今度はちょっと違った毛色の教え、デール・カーネギーだ。
 「幸福への道はただ一つしかない。
  それは、我々の意志の力でどうにもならない事柄について悩むことをやめるにある。」
 →語源はここだったのか、田中角栄元首相も似たようなことを述べていた。執着を断ち切る心こそ新しい幸せへの道なのかもしれませんね。