陽にあたる。

今日は暑かった。
気温も昨日より上がっていたが、最も暑かったのは私の体感温度なのだ。

冷えた風が出てくるエアコンの前にいるのに、時々ぼわっ！と暑くなり、冷めてー、またぼわっ！と暑くなる。
体調が変だったのかもしれないが、今日はこの繰り返しで、記憶には一日の中に数回あった「ぼわっ！」と暑い印象だけが強く残されてしまったようである。
そして、「今日は暑かったね～」と自分の事は棚にあげ、気温だけの責任のように話してしまうのだ。
正確に伝えるのは面倒だし難しいね。

昼休みに出かけたら、人の頭よりも大きな葉っぱ（何の植物かは知らん）を見かけた。
以前ある学生が「葉っぱはね、それぞれが陽にあたるように太陽に向いているんだよ」と話していたのを思い出した。そこには大きな木が立っていて、木の下にいる私は葉っぱの作った木陰に入っていたのだ。
そうかぁ、と自然の機能に関心しながら大きな木を見上げたのだ。

今日の大きな葉っぱは、同じ大きさのものが２枚並んでいた。
大を２枚。それはそれで非常に効率いいじゃないか！と関心したのだ。

もうちょっとマシな事に関心せんかい！って自分でも思う。