実は、待ちに待っておった。
昨年末に電子書籍に興味をもち、kindleやReaderをかなり物色したものの納得いかず断念していた。
Readerは画面のサイズが小さすぎる事がネックだった、Kindleは日本語版のサイトが春にできるとの噂があったのにもう5月になろうとしている。
iPad2も発売日が決まっていながら、再開未定の発売延期となっていた。
残念に思っていたが、市場から初代iPadの品切れが出始め、急にアップルのメールマガジンでiPadをイメージするイラストが使用されるなど、明らかにiPad2の発売が近い事が伝わってきていた。
そして、今日がその発売初日。
どうしても欲しくて準備していた訳でもないのに、発売初日にiPad2を手に入れる事ができた。
さて、iPadでなにをするか。
それは、これから探すのだ。
「目的なく買ったのか!」と言われそうだが、これらのタブレット端末の将来を想像してみたくなったと言うのが本当の理由だ。
画面をタッチする直感的操作が出来る情報端末は、今でこそ一部の好きな人たちの特殊な機器だ。
でも、電話機やFAX、テレビやラジオのように、近い将来にこのタブレット端末は一家に一台、そして一人一台の時代が来る。
ある時は、この端末から情報を入手し、ある時はこの端末に入力する。
電話帳をめくるように、カタログを見て選択する事で、注文ができたり、
手紙が画面にポップアップして即時配達(メールと郵便の間のイメージ)されるとか、
クリーニングの出来あがりが連絡されたり、
健康管理の為に、栄養バランスを考慮した今日のメニューを提案されたり、
考え出したらきりがない。
どんな用途に合うのか、
操作性はどうか、
自分で使用してみる事で、可能性を探してみようと思う。
まずは、使用環境を整える事から始めていくので、少しずつ使用感を紹介していこうと思う。