十数年も使ってきた6人用のEureikaのテントがあまりに古く痛んできたので、テントを買い換えました。
今回の条件は、以下の3点。
1)就寝人数は2人+荷物+α の広さで、テント自体が大荷物にならない事
2)簡単設営。(ポールは3本まで)
3)オールフライ
正直なところ、あまりリストアップできてなかった。
メーカーは
スノーピーク
モンベル
小川テント
ぐらいか。
形はドーム、他? ←何があるやろか。
そんな訳で、商品名までたどり着いたのは、ランドブリーズだけだった。
他にも1本ポールのテントをかなり調べたが、どれもインナーがメッシュで落選していったのだ。
なんとなく、スノーピークのテントにしようと先週の日曜日にテントを買いにでかけたのだ。
モンベルで物色するも、私の希望の大きさになると、急にヤワそうな3シーズンテントになってしまう。
逆に少し面積を譲ってしまうと、山岳テントになってしまい、モンベルでは探すのをやめてスノーピークへ
スノーピークでは、アメニティドームSがちょうど良さそうな大きさだった。29800円なり。
掘りだしものコーナーに行くと、なんとランドブリーズ4のUSモデルが、28800円!!
あっ!これだ!と心が動いた。
テントを抱きかかえたまま、テントの生地を読んでいると、フライシートがナイロン75D。そりゃそうだな。
ボトムシートも75Dと書いてある。え?フライと一緒の生地か?
店員さんを読んで聞いてみると、なんと国内仕様もおなじ生地の厚さらしい。
現物を見せてもらっても、異常にボトムシートの生地が薄い事が判明したのだ。
こりゃいかん。論外じゃ!
ランドブリーズ4は落選。 最有力候補だったのに。
ちなみに
アメニティドームS:フライ(75D)、ボトム(210D)
ランドブリーズHDシリーズ:フライ(75D)、ボトム(300D)
と、高級テントになるほど、丈夫な生地を使っていて、高額なのだ。
さて、アメニティドームSが有力候補として浮上してきた。これでもいいかと思い始めてる私。
でも、いい物を長く使いたい。
しかも、スタンダードなスタイルが好み。
目はランドブリーズHD4へと向く
これなら、丈夫だし、満足しそう。
良し!決めた!と。
なぜなら、この日は雪峰祭というスノーピークの売り出しの日で、限定で抽選販売される商品の中に目的のランドブリーズHD4があったのだ。
抽選用紙に名前を記入して投函。
抽選時間に会場へ向かうと、なんと当たってしまったのだ。
希望の商品が、たまたま当たるというラッキーなんて、そうあるもんじゃない。
これは、神様のめぐり合わせ!
そのテントがこれだ。
以前のテントは10kg以上だったが、これは6.5kgと少し軽い。
中身は
左上から、ペグと細引きが入った袋。
右はポール。
左下は収納袋で
中央下はインナーテント
右下はフライシートだ。
まずは目止めのシームシーラーを塗らなくてはいけないが、それはテントを外で立てた時にしよう。
テントの詳細は続報にて紹介するので、お楽しみに。