今日は、小倉まで出かけたので、帰りに「若戸大橋」を通ってきた。
この若戸大橋、昭和37年に完成しているから、そろそろ50年ではないか?
洞海湾に架かる橋で、当時は日本初の吊り橋だったらしい。
現在も有料道路として料金を払う必要があり、私の場合バイクなので50円、確か普通車でも250円だったと思う。
かなりの高所を走るので、強風時はとても怖いだろう。
今日の橋上はほとんど無風だったが、周りの車がスピードを出して追い越していくので、走り抜けるだけで精いっぱいで景色を見る余裕は無かった。
なので、橋を降りて橋全体が見渡せる場所まで戻って写真を撮ってきた。
ちょうど写真を撮った近くから、渡船も出ていた。
こりゃ二刀流だなと、若戸大橋と渡船を一緒に写してみた。
こうやって見ると、のんびりした渡船も魅力的だ。
橋には最初は歩道があったらしいが、道路拡張に伴って無くなってしまったので、歩行者は渡船を使うのだろう。
しっかり役割分担ができているんだな。