デジカメからデータをパソコンに取り込むのに、USBに接続するカードリーダーを使っていました。
しかし、ほぼ毎日のようにデータを取り込むので、その都度USBカードリーダーを引き出しから出して、カードを差してUSBに接続して、データを読み込んだら外して、また引き出しに戻す作業が面倒に感じていました。
パソコンを新調した事をきっかけに、内蔵カードリーダーを取り付けてみました。
購入したのは、「価格.com」で一番人気のオウルテック製のOWL-CR6U3という機種です。
パッケージを見ての通り、ほぼすべてのメモリカードに対応しているマルチなカードリーダーです。
本当はコンパクトフラッシュカードかSDHCカードくらいしか持っていないので、この2つが読めれば問題ないのですが、多ければ安心なのは確かで、これだけ対応しているのならば不足はないと思います。
さて、箱の内容物はこちらです。
本体、交換用ホワイトベゼル、取り付けねじです。
PCケースに取り付けた状態がこちらです。
色目とデザインがケースに合わないですが、まあよしとしましょう。
PC全体を見るとこんな感じです。
しかし、取り付けてすぐにUSB以外のカードの読み込みができないことがわかりました。
価格.comや他のレビューサイトでもメモリカードの読み込み不具合が多数報告されていて、私も「デバイスマネージャー」を見ると黄色のビックリマークが付いていて接続に失敗していました。
接続を「無効」にして「ドライバーの更新」後に「有効」にすることで何度か接続できましたが、安定していません。
マザーボードのドライバの再インストールでもダメ。
あるサイトで見つけた情報を元に、オウルテックのホームページから「ファームウェア」をダウンロードして「ファームウェア更新」をしようとしましたが、同じバージョンがインストールされているようでした。
それでも、上書きのつもりで「ファームウェア更新」を行うと、メモリカードを正しく認識して接続ができるようになりました。
ネットで対応策が検索できるなんて便利な世の中になったもんです。ありがたや。
メモリカードからの読み込みも早く手軽になったので、とても便利さを感じています。
オウルテック 3.5インチベイ内蔵型カードリーダー/ライター 大容量SDXC/高速UDMA7等61種類対応 5スロット同時使用 USB3.0ポート搭載 スーパーホワイト交換用ベゼル付属 ブラック OWL-CR6U3(B)/BOX | |
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