Nikonのカメラを使っていながら、純正レンズの大御所になかなかたどり着けないままで、知り合いの方から譲って頂いたレンズをよくつかっていました。
トキナの28-80mm F2.8というレンズです。
なかなか使いやすいレンズでマニュアルフォーカスに変更するときは大きなリングを手前に引くと簡単にマニュアルフォーカスに変更ができるので、とても便利です。
さて、このレンズはF2.8ながらもピントが甘い事があり、気のせいか時々像が二重に見える事もあり、修理とまではいかなくても調整くらいはして頂きたいと思っていたのですが、今回は思い切って修理に出してみました。
すると、落下等したのでしょうか「ショック品」との診断で、不具合も下記の通り多数ありました。
①オートレバーの引っ掛かり
②レンズ内のクモリ
③レンズ内のがたつき
④ズームの作動不具合
⑤前枠のキズ
そりゃ、ピントも合いませんね。
修理代は2万円くらいとの事、すぐに修理を依頼しました。
世の中には「Zマウント」なるものが販売されていますので、レンズ投資は時期「Zマウント」に行うべきと、余計な出費はやめました。
現在の所、不具合はありませんが、レンズの不具合より腕を磨く方が優先です。はい。