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Z50の先細りレンズ対策(レンズフード)

2020年10月19日 | 写真

コンパクトで軽量なのに、写りがいいと評判のZ50ですが、最も貢献しているのが付属の標準ズームレンズだと思います。

このコンパクトなズームレンズの唯一の弱点(は言い過ぎか)と思えるのが、撮影時に鏡胴をくりだすと、先細りで頼りない感じに見えてしまう事でしょうか。

 

大きなカメラを持っている人たちは、基本的に先端が大きなレンズになっている事が多いですよね。

先細りは頼りないというのは、写真の写りにはまったく関係のないところなんですが、気になってしまいます。

そこで、レンズフードで先細りを解消しようという提案です。

 

今回ご紹介するレンズフードを取り付けるとこんな感じになります。

 

レンズフードは紙箱にはいって届きました。

 

内容物はレンズフード本体と、マイクロファイバークロスです。

 

このレンズフードの特徴はレンズと反対側(フードの内側)にもフィルター用のネジ溝が切ってあることです。

理由はのちほど。

 

こちらは、レンズに取り付けるネジ溝部分です。

 

さっそく、カメラに取り付けてみました。

レンズにそのままレンズフードを取り付けた状態です。

 

レンズとフードの間には少しの隙間しかありませんね。

 

次にレンズフードに保護フィルターを取り付けます。

 

こちらがレンズフィルターを取り付けた状態です。

違和感はありませんね。

 

レンズを伸ばしてみました。

16mmの位置ですが、先細りの頼りなさは少し解消していませんか?

 

横から見た感じはこんな風です。

しっかりしたレンズのように見えます。

 

レンズフードとしての効果は弱い(効果的な光の遮断は最低限のみ)と思いますが、見た目の印象がかなり違いますね。

個人的には大変満足しています。

 

 


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