本日、JPDGA川崎会長がお見えになり、桜井南相馬市長に義援金をお渡しになりました。
この義援金は、イノーバー社とヒーローUSAが協力して、日本支援のためにディスクを作成し販売して得た金額を全て義援金としてものでした。
全てネット販売で2回販売しましたが、20分程度で全て売り切れたそうです。
その義援金については、最終的にワールドディスタンスの会場となった南相馬市に贈りましょうということになり、今回にいたりました。
アメリカのディスクゴルフ仲間からのありがたい支援に感謝申し上げます。
また、日本のディスクゴルフ仲間からも南相馬に多くの支援を頂いております。
富山県ディスクゴルフ協会設立準備室の皆さんがチャリティー大会を開催し、その参加料や物品販売の売上金等を義援金として「南相馬市生活支援義援金」に入金頂きました。
秋田県ディスクゴルフ協会からは、マンスリーで募った義援金を南相馬市協会に義援金としていただきました。
そして、全国のディスクゴルフ仲間から激励やご支援を頂いております。
本当にディスクゴルフを通して、日本中にそして世界にも仲間がいるんだなと実感しました。
頂いた義援金は、南相馬市、そして南相馬市ディスクゴルフ協会が以前のように立ち上がる糧として、ありがたくつかわさせていただきます。
皆様のご支援に感謝申し上げます。
今日、川崎会長が南相馬にいらっしゃいましたので、市の担当者にお願いし馬事公苑の様子を見に行ってきました。
ディスクゴルフコースは緑が濃いすがすがしいいつもの季節のままです。
しかし、
正門に自衛隊の検問があり、駐車場を自衛隊の中継基地として使用しているようです。
馬事公苑を基点として「警戒区域」内の捜索に出動していて、作業終了後はあの広い駐車場が自衛隊の車両で埋め尽くされるそうです。
馬事公苑はこれから「警戒区域」住民の「一時立入」の基地としても使用されるようで、覆馬場は床板が張られていました。そこで着替えてバスで警戒区域に立ち入るようです。
これからスクリーニングや除染場も作られるようです。
住民の駐車場としては、みどりの広場が使用されるようです。芝生が傷んでしまうでしょうね。
一時立入については、住民が各2回実施するそうで、約3~4ヶ月かかるそうです。
したがって、早めに馬事公苑の使用が可能となっても、コースを使用できる可能性は、4ヶ月以降ということになります。
早くて9月以降ですね。
南相馬市のスポーツ施設は全て開放していなく、解放できる見込みもないそうです。
したがって、各競技団体等の活動も今年度は休止状態だそうです。市の体育協会とレクリェーション協会も活動を休止しています。
我々がいくらがんばったところでどうにもなりませんので、しばらく我慢して耐えるしかありません。
とりあえずは、29日いわきでストレスを発散しましょう!!
がんばろう 南相馬!! がんばろう 福島!!