芥川賞作家の柳 美里さんが南相馬市に移住したようです。
祖父や両親が原町でパチンコ屋を経営していたんですね。
以前は街中にパチンコ屋多くあったけどその中のどれだろう?
そんな縁もあって震災後に南相馬へ足を運んで被災者を励まし続けてくれたようです。
相馬野馬追を見て
「逆境の中で立ち上がろうとする人の背景、誇りを感じた」
といい、その姿を見て、
柳さんも鎌倉にある自宅を売却し、
「私も退路を断って旗を揚げようと思った」
と言う。
これから南相馬市で劇団を創設し、
若い力を育てるために尽力してくれるようです。
南相馬を舞台にした演劇や本が出来そうで楽しみです。
これからは柳さんの本も読まなければ!!