父が亡くなってから早くも2ヶ月が過ぎた。
今年は3月に父の病気が急激に悪化してから心身ともに追い込まれた時が続いていた。
父の介護に係る申請や手続きに追われ、
連日の介護、
わずか3ヶ月の介護だったが充分に介護してやれたかわからない。
父が救急搬送されてからはコロナ禍で面会できず。
病院から連絡が来て駆け付けたときには既に息を引き取っていた。
まだまだ長生きすると思っていたのに最後はこんなにもあっけなく終わってしまうのか、
もう少し頑張って介護してやればよかった。
父と対面しながら申し訳なく思った。
感傷に浸っている時間もなく病院からの搬送や葬儀の手配に追われていく。
色んな手続きや訪問客の対応に追われ休む暇もない。
やっと葬儀が終わったら今度は保険、年金等死後の手続きに追われる。
仕事をつづけながらの手続きはなかなか進まない。
今年中にはなんとかしなければ。
あっという間に四十九日。
菩提寺の住職にお願いして無事に済ませることができた。
そして迎えた新盆。
連日訪れるお客さんの対応。
こんなにも多くの方に来ていただけるのは、父が生前多くの方々に慕われていたからなのだろうと思う。
初めて話す人も多く父の生前の思い出話を聞くことができました。
怒涛の5か月がやっと過ぎた。
3月に山形の孫に会いに行って以来一度も地元を離れていない。
こんなことはこれまで一度もなかったと思う。
お盆休みは孫たちも帰ってきてにぎやかになってくれた。
ここ5か月間外食もしていなかった。
孫たちとの外食は定番のラーメンと寿司。
お盆の最後には久しぶりに原町から出て浪江町の道の駅に行ってみた。
猛暑の中孫はポケモン公園で汗だくになりながら遊んでいたけど、
じじいは日陰で眺めていることしかできない。
新盆も終えこれからは徐々に以前の日常に戻ってくれるだろう。
海鮮丼も食べてないしなぁ~。
ディスクゴルフもやれてないしなぁ~。
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