昨日は仕事が遅くまでかかり帰りが午前様になってしまった。
会社で朝の8時から夜中の12時まで仕事をするのは本当に身体に堪えますね。
それも夕方5時を過ぎるとほとんどの従業員が帰宅し、残っているのは守衛と俺一人。
俺は工場の奥の方で仕事しているからほとんど一人と同じですよ。
しぃ~んと静まり返った構内には波の打ち寄せる「どど~ん」という音だけが響いてるんですよ。
さびしくてじじいの俺でも怖くなってきます。
今、長編ホラー小説を読んでいるので暗闇はビビリまくりですよ。懐中電灯が暗すぎるぅ~!!
そして、深夜の帰宅。津波被災地を帰ってくる。
途中に被災家屋が1軒残っていますが、そのお宅でも一人亡くなっている。その人を供養するためか被災した自宅にあった仏壇を道路に面した部屋に置いていつも花を手向けてあります。
そこを深夜に通るといつも背筋が寒くなってくる。いつも心の中で手を合わせて通り過ぎます。
そんなんで今日は代休を取って休んで休養をとることにしまいました。
休みなんだからゆっくり寝てればいいのに、いつもの習慣で2時に寝たのに6時には目が覚めてしまいました。
頭の中に霞がかかっている。
これから霊山に行って山に登らないでゆっくり読書し、「霊山紅彩館」の風呂に入りリフレッシュしてきます。
働こうではありませんか・・ でも深夜まで働くなんて
ちょっと無理しているんじゃないですか?
北海道は雨続きで 晩秋から初冬へと季節が変わって
ところによっては「雪」が降っています。
福島県はいかがですか?
動けるうちに、働けるうちに精一杯活動しなければだめですよね。
福島県南相馬市に生活しているとなかなか思うように動くことができません。
困ってしまいますよね。
会社も原発事故で一時「警戒区域」になり操業できない状態でしたが、多くの人の努力で操業が認められ、今では正常に操業できるようになりました。しかし、風評被害やインフラの影響で震災前の50%まで達していません。従業員も他の工場へ異動させられています。そんな状況を改善するために、今いろいろな製品の開発に着手しているんです。従業員が前のようにみんなそろって働けるまで、深夜だろうが頑張らなくてはならないんですよ。
身体がおかしくならないように適度にリラックスしながら頑張ります。
福島県は暑い残暑が続いたせいか、急速に冬に向かっているような気がします。最近急激に気温が下がってきました。北海道ではもう雪が降っているんですものね。
sibuyaさんも厳しい冬を乗り切るように身体に注意して頑張ってください。