津波により被災した愛車が復活を遂げたのは1年前の今日だった。
あれから1年。
途中で再入院1ヶ月もあったが11ヶ月間快調に走ってくれた。
走行距離は11ヵ月で約19,000km。1ヶ月平均1,700km弱。
震災前は1ヶ月平均約1,000kmだったから約700kmは余分に走行していることになる。南相馬市から南側は立ち入り禁止、東側は海。行けるのは西側と北側だけ。南側へ行こうとすると往復約160km程度遠回りしなければならない。常磐道が再開通するまで後1年。まだまだ走行距離が伸びそうですね。
高級車になってしまった愛車をケガさせないようにいたわりながら付き合っていこうと思います。
でも、お願いだから運転者と別れたいからといって火だけは出さないでね
私の車、あまりにガソリンを食べるので、昨年末にプリウスに替えました。ガソンリン代が半分になりましたヨ。購入して3か月、すでに11,000kmを越えてしまいました。
早いもので、2年ですね。各方面の義援金窓口が閉じられてゆく中、ずっと続けているチャリティランの募金先の日赤もやめるという話しでしたが、先日1年の延長がきまり、私等のチャリティランもまだ続きます。
被災地のために支援活動を続けていただいていることに感謝申し上げます。
2年間休みなく毎月継続しているのは本当に大変なことだと思います。
被災地は少しずつ復興に向かっていますが、本当に大変なのはこれからだと思います。津波で被災された方々は再建へ向けてやっと動き始めたばかりです。3.11を前に報道されていますが2年も過ぎれば風化されつつあります。現地はまだまだ大変な状況にあるのが現実です。
福島県は原発事故の賠償にからみ、地元民どうしでもぎくしゃくした雰囲気が漂っています。放射能の問題たけでなく原発事故による第2の精神的被災が始まるかもしれませんね。
頑張る頑張るというのも疲れてきましたので、気長にやっていきます。