84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

十五夜

2013年09月19日 | Weblog

  満月を短く渡す武田節

9月19日。。十五夜。隣の甲斐の国は代表的な盆地。他国に余生を生きる者にとっては十五夜は殊の外に郷愁を誘う。盆地だから東山に出た満月の西山に沈む時間は短く、そのぶん美し衣ので愛でる時間も長い。長い武田節を味わっている間にも月の動きを感じる。西方に傾きだす頃合いを待つ今宵である。