そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

変化

2008年04月12日 | は行

そうすけが死のことばかり考えているときは、「変化」を求めている。

今という5分前の自分を殺さなければ、次の今の自分になれない。

そうすけは生活をなめていた。

生きることがはずかしと思い込んでいた。そうすけは生活に復讐されたのです。

天才と狂人の間に天使が舞い降りるとき!

天使よ。踊っておくれ。


質問

2008年04月12日 | さ行

あなたは、いちいち質問をするのだけれど、一体全体に何を背負わそうとしているの?

寄りかからないで下さい。わたしのこころはペンキ塗りたてです。

責任を押し付けないで下さい。わたしの身体には無数の焼印があります。

  ★ ★ ★

湖底から魚影が浮き上がるように「あれ」がやってくる。

夜が明ける。大地に陽がさしてくる。

わかりました。

草は萌え、樹木はゆらぐ。

一切が新しくなる。

そうすけは歩き始める。

だから、根源的にはそうすけが歩き出したのではない。

「あれ」が選択をし、そうすけをとらえるのだ。

 ★ ★ ★

大先輩が女にいわれた台詞

あなたは家を出てきたんでしょう。

あたしも家を捨ててきた。

あなたはもう選んでしまったのよ。

ちっともわかっていない。

あたしたちは天涯孤独でのたれ死にするしかないのよ。

光り輝くのたれ死にね。

 ★ ★ ★

思い込みは「したいこと」ではなくて
(感情に従わず)

「すべきこと」「正しいはずのこと」しか、そうすけは追い求めてこなかった。
(永久のいいわけ)

それが立たぬことには足を踏み入れなかったのではなかったのか。

だからこそ、思い込みに「正しさ」を突き詰めようとしたのだろう。

 ★ ★ ★

ひとりでとじこもった気持ちのセツメイなんかタクサン。

ただあたしをちゃんと見てどうしていいかだけを言えばいいのよ。

あなたはレッスン中では、いつもアクション、行動って言っているじゃない。

あたしは結果だけでいいの。ケイカセツメイなんてまっぴら!

 ★ ★ ★

かつて「あたし」が住んでいた街、それは海辺の大きな工業都市だった。

ひとつのことを選ぶことはひとつをころすこと。

自分の中のひとりの自分を殺すことだ。

選ぶとは誓うこと。

誓うとは「人間」を殺すこと。

選ぶとは、自由の中へ跳ぶことだ。

 ★ ★ ★

だが私は、まるで愚かで無防備でなんの自覚もなく洪水に押し流されるように「ここ」に来てしまった。

 ★ ★ ★

そうすけはずる賢く防備をしている自覚もなく斜面を転がるように「ここ」に来てしまった。

 

 

 


叫び

2008年04月12日 | さ行

風の向こうで叫んでいる。声のない声で。

世界が二重に見えている。かつて、叫びながらはじめてみた瞳は輝いていた。

夢の非現実感。

ただ、今、無なるものが

今を超えて、虚無へ踏み入れる。


2008年04月12日 | や行

青春の時間は真夜中にめぐる。
そうして後に「何か」としか思い出せないような「何か」だけを残す。
あれから真夜中の仲間たちはちりぢりに去り、たがいをむすんだ夢もまた粉々に砕け散ったが、今も耳の奥に、まだマイルスのペットの鋭い響きは残っている。



孤立

2008年04月12日 | か行

孤立と孤独は違う。

孤独ということは一人ではない。心で何かと繋がっていると信じているものは一人でも楽しく生活ができる。

孤立ということは、簡単にいえば、ユーモアがない。自分で自分を楽しますことができない。

 


行動

2008年04月12日 | か行

行動は、人をつくる。

「座らない。迷わない。欲張らない」

生活に調和を求めましょう。

つまるところ、美しく生きるが動機でなければいけません。

あなたにとって、美とはなんだろうか?

 


簡素な生活

2008年04月12日 | か行

今の生活は貧しいのではない。意識して無意識に選択をした結果です。

今、ここにいる、ものに感謝しましょう。

この物の多さに気がつきましょう。

これらに囲まれて暮らしている。喜びと楽しみと安らぎを手伝ってくれる。

いま、ここにある、自分に感謝しましょう。

健康であること。食欲のあること。自由に行動できること。時間があること。

前に向けるように他人の言葉を意識して受け入れるのです。

前に向ける自分であることを無意識に選択しているのです。


幸福

2008年04月12日 | か行

幸せかどうかを決めるのは環境ではなく生きる態度です。

あなたの中には、生きる力、幸せになる力、じぶんを変える力がある。

あなたが向き合ったことに共感をもち自分の心を切り替えるところから自己改革が起こる。

この世界はあなたを生かす力(心)と光(宇宙)が形(現象)としてあらわれるでしょう。


節酒 12

2008年04月12日 | 定点観察

ラジオをOFFにすることを忘れる。男の声で二度おこされる。誰だったのだろう。未明に世間話をきいてもおもしろくもなんともないな、と思いながら、うとりうとりする。
5:00起床。曇。気温12℃。湿度70%。窓を開ければどんよりとした曇空。鴉が啼いている。今日は可燃ごみの収集日だ。夜が明けるのが早い。その分、鴉のご出勤が早いのだろう。
体調は、1.456酔い。腰が痛い。コーヒーをがぶ飲みをする。

血圧は、137 90 脈拍数 70 体重は、63.3kg 体脂肪 18.9%。

朝食は、ごはん 味噌汁(わかめ) 肉団子 きゅうりのキュウちゃん。

●穴を掘るが土が重い。

昼食は、焼酎お茶割り チャーハン クリームパン カップめん。

○昼寝をした。

夕食は、焼酎お茶割り えだまめ 冷奴 ポテトサラダ パセリ 焼魚(さわら) きゅうり漬け まぜごはん 紅しょうが。

○ドラマ「トップセールス」を観た。我々の世代ではなつかしのべた根性ドラマ。70年代石油ショック後という時代設定。25歳で寿退社という暗黙の定年があった時代です。おばたちも22,24歳で結婚してたな。それはさておき、BGMにキャロルのファンキーモンキーベイビーが流れていた。あのキャロルがあのNHKTVの地上波に流れるとは感慨深かったです。ほんとに年をとったんだな。昭和が記憶から記録の時代になっているのですな。

×全く目標を達成できない。焼酎ばかり呑んでいる。これは最早自分ひとりではできないのでしょう。明日こそは休肝日にしよう。

22:00就寝した。