やんたけバス研究所 別館

本館やんたけバス研究所の別館として、バスに限らず撮影した画像をアップしています。画像の無断転載・転用は御遠慮願います。

和田バスクィーンK現る。

2017-07-02 22:45:00 | バスネタ観光バス
昨日、何やらステキなエアロクィーンKが来岡していると某つぶやき系の再つぶやきで同じ画像がたくさん流れてくる・・・・。

コッチは仕事じゃ~行けるかボケ!と思っていたら、


夜、ご友人より「市営Pに停泊しとります!」と大変ありがたい情報を頂く。


ちゅうことで早朝撮影!

和田バス U-MS729S 平成4年式

そうです、長野の和田バスです!遠路遥々岡山までお越しでした。もちろん未撮影、テンションup_slowup_slowでございます。

ただ、頭突っ込みで、レンズの広角側で何とか撮影できる状況・・・・・これまでか、もしくは出待ち?

それがなんと、午後から岡山駅西口バスターミナルに入庫の情報が!

リベンジ出来るって事ですよ。



取りあえず、リアスタイルも。


午前中、ヨソへ撮影に行き、時間までに岡山駅西口に戻りましたぜ。

そしたら、キタ―――――!


和田バスクィーンK、入場でございます!



いやぁ、かっこエエですよねぇ。



もう一度・・・・このドライバーさん、ゆっくり走ってくれてますよ!・・・初めて来た所じゃから?



貸切バスの定位置に駐車。リアスタイルもバッチリ撮影。屋根下が惜しいですが。



おっと!同世代のフロント上下二枚の両雄そろい踏みですなぁ。



お客さん乗せた後、ターミナルを出発。

やはり、このドライバーさん、ファンサービスかゆっくり走行して下さっていました!

信号待ちでローアングル、カッコええなぁ~!



沢山のカメラぶら下げたオッサンが舐め回すように撮影しまして、大変失礼いたしました。長野までご安全に!!


久々の大物登場に心トキメキましたゼ。




ゆいプリマ来岡!

2016-11-21 00:11:00 | バスネタ観光バス
神姫観光バスに登場した豪華観光バス「ゆいプリマ」。

何とか撮りたいなぁ、と思っていたんですよね。

そしたら日刊自動車新聞にゆいプリマに記事が・・・・・ん?「まゆプリマ」って書いてある。

「真結」・・・・・そっか「まゆ」じゃたんじゃ。オレが間違っていたのか・・・・とネットを検索、やっぱり「ゆい」じゃが!

それからいろいろ検索していると、どうも岡山にやってくる様子。確証は持てないが、丁度休みと重なったんで一か八か撮りに行ってみました。

どのコースでやってくるのか・・・・ウロウロしてロケーションを確認。

すると昼食場所の女将さんらしき方が居たので、ココじゃねんかと張ってみると、



キタ―――――!


神姫観光バス QTG-MS96VP

どうやら、2台あるうちの神戸のモケットシート仕様の方のようでした。



リアスタイル。



このような外装、新車でもあるので光沢ピカピカ、映り込みが激しく偏光フィルターが無いとキレイに撮れませんね・・・・・。


食事の後、後楽園に行くようなので、コチラも腹ごしらえ。



岡山ラーメンストリートにある、ぼっけゑラーメンに行くつもりだったんですが、日曜日は休みでいつ行っても閉まっている柴田商店が開いてたんで行ってみました。

ココのラーメン、東京の大勝軒で修業したそうです。確かつけ麺が名物だったかと思いますが、ココは所謂家系のラーメン?

野菜マシで美味しくいただきました。


で、飯食って余裕かましていたら、な、なんと・・・・バスは既に、



後楽園に到着していました・・・(泣)


それから後楽園周辺を散歩したりして1時間半時間を潰しましたところ、



撮りバスあるある発生!!!!実はそれまで人がいなかったのに、ジジババ二人に写りこまれたんですよ・・・。


当然、猛烈ダッシュ!



そんな雰囲気を察して頂いたのか、ゆっくり行ってくれました。

優雅なバスの旅なので、丁寧で優美な走りですよ!



もうワンチャン。




ガードレールなければ映り込みもなくサイコーなのに!・・・・・まぁ、仕方がない。



何とかどうじゃ!



ラストチャンス!



いってらっしゃ~い♪

次はいつ岡山に来ていただけることだろう・・・・休みの日に来るとは限らないし。


乗務員様、追いかけまわしまして大変失礼いたしました。ご安全かつ楽しい旅をお祈りしています。



オマケ




この日の夜、岡山にケイエム国際観光バスの三越プレミアムクルーザーがやってきていたのでした!

是非とも豪華バスの並びが見てみたかった・・・・。

翌日、撮影しようと思っていたら、まさかの寝坊・・・・倉敷美観地区にやってくると踏んでいたもののアテが外れ来ず・・・コチラは縁がありませんでしたわ。


まぁ、寝坊したおかげ?で早朝撮影先変更で思わぬ福音がありました。

次回、乞うご期待!


JFE西日本フェスタ

2016-11-07 00:06:00 | バスネタ観光バス
毎年恒例のJFE西日本フェスタが11月3日に開催されましたので、ちょいと覗いてきました。

いつもながら、水島にあるJFEまでの無料送迎バスと製鉄所の工場見学バスを両備バスが請け負っているので、グループ内のバスが集結するんですよね。

その中から、何台かピックアップします。

まずはコレじゃ!

両備タクシー KC-MS829P

突如として現れた「白両備」実はグループである東京のニッコー観光からの移籍車。自社のバスがダメになり急遽抜擢された模様。東京からやってきた車両なんで登録の関係で当然KL-かと思えば驚きのKC-車!ということは排ガス規制に適合させるために、スモークバスターなどの排ガス適合装置を取り付けているということです。よって大阪乗り入れも無問題ですねぇ。

工場見学バスとして使用されていたために、ずっと涎掛けをしていたのですが最後に運用された後に涎掛けを外し、回送する時に捕獲!待った甲斐がありましたわ。



車内の様子。両備グループと言えども元々は全く縁がなかった会社なので、内装は全く違います。関東にありがちなモノトーンの質素なインテリアです。


両備タクシー QTG-MS96VP

エアロエースなのに両備バス表記の両備旧カラー!社番は無く一体コレは・・・・両備タクシー配備なのでこうなったようです。個人的にエアロエースは青両備よりコチラの方が物凄く似合うと思うのですが。本体に合わさずこのカラーを採用するのは、中々粋なことだと思うんですけどね。


岡山交通 U-MS821P

なんと最後のエアロクィーンⅢも登板!・・・というか、毎年来ていますよねぇ、確か。以前工場見学バスで乗車しました。とはいえ、もうそろそろ引退も近そうですねぇ・・・・。


両備バス U-MS821P 社番:0069

な、なんと、マスカット柄のエアロクィーンⅠがまだ生き残っていました。ただし「特定」表記となり、JFE専属で使用されているようです。いつまでも頑張って欲しいですが、最近のMS8系を取り巻く諸問題から、活躍はそう長くないかもですねぇ。



両備バス U-MS821P 社番:0263

何の変哲もないエアロクィーンⅡですが、何気に特定表記、コチラもJFE専属なのでしょう。



そしたら、帰りの倉敷駅行でコレに乗車しました。車内には押しボタンが増設されていました。クィーンⅡに押しボタン、中々コレは味わえませんよ。ついでに解説しますとこの車両、11列前向き仕様だったんですよね。両備のクィーンⅡは回転4脚のサロン仕様と思っていただけにコレには正直ビックリしました。しかも補助席が3席撤去されてました。

おそらく、推測なのですが貸切→特定変更時に、押しボタン取付他をしてワンマン運行できるように改造、構造変更時に軸重オーバーで定員減となったんではないでしょうか。

クィーンⅡは重いですからねぇ・・・・。


簡単ではございますが、報告は以上です・・・いや、余力があれば他の車両もアップしましょうか。



岡山ではとバスに乗る。

2016-07-04 22:53:00 | バスネタ観光バス
7月2日・3日とイオンモール岡山で観光PRキャンペーン「旅ミルン」が行われました。

東京・関西・中四国九州地方の旅情報の発信をするイベントでして、なんと東京のはとバスがわざわざ岡山にやってきて試乗会をするんですよね。土曜日は仕事のため行けず、日曜も何気に駅前へ撮影に行ったついでで、フェアーを覗いてみるとまだ空席があるではないか!・・・ということで乗車してきました。

その前にアクシデント!なんと駐車券を紛失してしまうという失態。サービスカウンターに相談に行くと、1時間以内なら券が無くても出られるという。最新型の駐車場なので、ゲートを潜る時に機械がナンバー読みとっとるんじゃって。

さて、乗車は11時30分の便、10分前にはとバスのブースに集合してそこからガイドさんがバスまで連れて行ってくれるんですよ。



バスはホテルグランビアの横に駐車してました。会場から結構な距離でコレは大人の事情なんでしょうかねぇ。

岡山まで来てココでお客を載せて問題ないの?と思われる方がいるかもしれませんが、無料の試乗会なので問題なし。JR西日本が主催らしいので、JRが東京からチャーターしているんでしょうねぇ。はとバスにとっても、ツーマン+ガイド&会場スタッフがいるので、結構いい商売になっているハズ。

今回の乗車はコレ、

はとバス QRG-RU1ESBJ

新車のガーラですよ!さすがにバンフール・アストロメガは持ってこんよな。



シートもはとバスのイメージカラーの黄色です。枕カバーは合成皮革のものが縫い付けられていました。枕カバー交換の手間を省いたんでしょうねぇ。



背面テーブルも装備。シート基準が変更になってからぶつかってもケガをしない柔らかそうな樹脂製のものになっています。



USB電源も装備!これからは恐らくこのタイプが浸透することでしょう。



天井はLEDの飾り灯付、SHDは標準仕様ですね。


さて、ココから40名を載せて約30分のミニトリップの始まりです。



所謂「市営P」の横を通過。いつもの路線車が休憩しとりました。



両備バスの旧本社横を通り過ぎ、天満屋バスターミナル横を通過・・・・コレはより人の多い場所を選んで走っているんでしょうねぇ。



岡電の路面電車とご対面。そのまままっすぐ進み県庁前を通過。



岡山市のシンボル的岡山城と後楽園を望みながらバスは進みます。窓ガラスが着色ガラスのため、写真を撮るとこんな色になってしまいます。



くるっとまわって新鶴見橋を走行、再び岡山城と後楽園を望む。



岡山を走っているということで、岡山駅と絡めて見ました。


ガイドさんはさすが日本一の観光バス会社だけあって、聞き取りやすいハキハキした名調子で岡山の街を案内、最後に「東京バスガール」を歌唱、あっという間の30分でした。




やはり、最後ははとバスをバックに皆さん思い思いに記念写真を撮ってました。


僅か30分とはいえ、岡山ではとバスに乗車するというのはほぼ不可能なので、いい体験をさせていただきました。

この後、別のイベントに参加するために、はとバスの岡山での走行シーンを撮れなかったのが心残りでしたが、乗車できただけでも良しとしましょう。

エクシード観光の本丸へ。

2016-03-26 19:51:00 | バスネタ観光バス
いやぁ、思った以上に反響があってヨカッタです。

こういうのは好きではないのですが、挑発行為が激しく、ネットの恐ろしさをあまり知らないようなのでお灸をすえました。


それでは気を取り直しまして、本題に戻ります。

我々一行は、せら夢公園駐車場を後にし、いよいよメインエベントのエクシード観光バス本社へと向かいます。



途中、甲奴観光バスの車庫発見!。屋根付き車庫なんですねぇ。昔の鉄道の貨物ホームみたいでなんか萌えました。

地元ならでわなのか、結構マニアックな道路を通って行ったように感じました。


そして到着!



THE・ニューエレガンス!エクシード観光バス。


早速、当日車庫に集っていた車両を1台づつ撮影。







車両については、当日参加されていた方々のブログにいろいろ解説されていますので、そちらをご参考になさってください(丸投げ!)。


そんな中、コレは驚きの一台でした!!

エクシード観光バス U-RU2FRAB 

一見、ただのセレガFDの短尺に見えますが、トランクのリッドが3つ見えますよねぇ?そうなんです、直結エアコン仕様だったんですよ!。短尺のセレガに直結エアコン仕様があるとは知りませんでした。しかも折戸じゃし。コレは激レア、珍車といっても過言ではないです。



珍しいのでリア画像も。非常口下の細長いルーバーが直冷の証。前輪横にルーバーがあるのでサブエンジンに見えますが、屋根上タイプでなく床置きタイプの直冷なのでコレはコンデンサーなんですよ。

で、このクルマ、四国のお遍路ツアーで活躍、大変重宝しているそうです。


雨が降る予報でしたが、予報が外れ?ギリギリ雨が落ちる前に撮影タイムを終えることができました。


そして、ココから裏メニューが・・・・。


エクシード観光の社長様の秘蔵コレクションを拝見させていただきました!

コレはもうコレクションどころの騒ぎではなく、正直博物館クラスです。ウワサには聞いておりましたが、ウワサ以上、もうスゴ過ぎて開いた口がふさがらないというか、個人のレベルは完全に超えた所蔵品の数々・・・・お金を取れるレベルでした。社長様のマツダ愛を感じずにはいられませんでした。



一応、ネットでの公開もOKとのことだったんですが、あくまでも個人の所蔵品なのと、ああいった問題が起きたばかりなので、私からの公開は遠慮しておきます。

そんなこんなで楽しいひと時はあっという間に過ぎ、解散場所の福山駅へ・・・。




最終、福山自動車時計博物館へ向かうバスをお見送り。ドライバーさんの粋な計らいで灯火類をつけてくれました!まだ明るかったので画像ではわかりづらいですが、いろいろ施しが為されてましたよ。コレは一度暗い所でもう一度拝見したいですねぇ。


という感じの楽しいツアーでございました。

この度は前半戦お世話になりました三原交通様、貴重なコレクションを拝見させていただいた上飲み物の差し入れをいただきましたエクシード観光バスの社長様、そして何台もバスを移動していただきましたドライバー様、大変お世話になりました。ありがとうございます!

最後にツアーの計画から催行まで色々と根回し御尽力いただきました福山のMさま、お疲れ様でございました。いつもありがとうございます!また誘ってやってください。

参加された皆様もね♪


おしまい。