やんたけバス研究所 別館

本館やんたけバス研究所の別館として、バスに限らず撮影した画像をアップしています。画像の無断転載・転用は御遠慮願います。

ゆいプリマ来岡!

2016-11-21 00:11:00 | バスネタ観光バス
神姫観光バスに登場した豪華観光バス「ゆいプリマ」。

何とか撮りたいなぁ、と思っていたんですよね。

そしたら日刊自動車新聞にゆいプリマに記事が・・・・・ん?「まゆプリマ」って書いてある。

「真結」・・・・・そっか「まゆ」じゃたんじゃ。オレが間違っていたのか・・・・とネットを検索、やっぱり「ゆい」じゃが!

それからいろいろ検索していると、どうも岡山にやってくる様子。確証は持てないが、丁度休みと重なったんで一か八か撮りに行ってみました。

どのコースでやってくるのか・・・・ウロウロしてロケーションを確認。

すると昼食場所の女将さんらしき方が居たので、ココじゃねんかと張ってみると、



キタ―――――!


神姫観光バス QTG-MS96VP

どうやら、2台あるうちの神戸のモケットシート仕様の方のようでした。



リアスタイル。



このような外装、新車でもあるので光沢ピカピカ、映り込みが激しく偏光フィルターが無いとキレイに撮れませんね・・・・・。


食事の後、後楽園に行くようなので、コチラも腹ごしらえ。



岡山ラーメンストリートにある、ぼっけゑラーメンに行くつもりだったんですが、日曜日は休みでいつ行っても閉まっている柴田商店が開いてたんで行ってみました。

ココのラーメン、東京の大勝軒で修業したそうです。確かつけ麺が名物だったかと思いますが、ココは所謂家系のラーメン?

野菜マシで美味しくいただきました。


で、飯食って余裕かましていたら、な、なんと・・・・バスは既に、



後楽園に到着していました・・・(泣)


それから後楽園周辺を散歩したりして1時間半時間を潰しましたところ、



撮りバスあるある発生!!!!実はそれまで人がいなかったのに、ジジババ二人に写りこまれたんですよ・・・。


当然、猛烈ダッシュ!



そんな雰囲気を察して頂いたのか、ゆっくり行ってくれました。

優雅なバスの旅なので、丁寧で優美な走りですよ!



もうワンチャン。




ガードレールなければ映り込みもなくサイコーなのに!・・・・・まぁ、仕方がない。



何とかどうじゃ!



ラストチャンス!



いってらっしゃ~い♪

次はいつ岡山に来ていただけることだろう・・・・休みの日に来るとは限らないし。


乗務員様、追いかけまわしまして大変失礼いたしました。ご安全かつ楽しい旅をお祈りしています。



オマケ




この日の夜、岡山にケイエム国際観光バスの三越プレミアムクルーザーがやってきていたのでした!

是非とも豪華バスの並びが見てみたかった・・・・。

翌日、撮影しようと思っていたら、まさかの寝坊・・・・倉敷美観地区にやってくると踏んでいたもののアテが外れ来ず・・・コチラは縁がありませんでしたわ。


まぁ、寝坊したおかげ?で早朝撮影先変更で思わぬ福音がありました。

次回、乞うご期待!


JFE西日本フェスタ

2016-11-07 00:06:00 | バスネタ観光バス
毎年恒例のJFE西日本フェスタが11月3日に開催されましたので、ちょいと覗いてきました。

いつもながら、水島にあるJFEまでの無料送迎バスと製鉄所の工場見学バスを両備バスが請け負っているので、グループ内のバスが集結するんですよね。

その中から、何台かピックアップします。

まずはコレじゃ!

両備タクシー KC-MS829P

突如として現れた「白両備」実はグループである東京のニッコー観光からの移籍車。自社のバスがダメになり急遽抜擢された模様。東京からやってきた車両なんで登録の関係で当然KL-かと思えば驚きのKC-車!ということは排ガス規制に適合させるために、スモークバスターなどの排ガス適合装置を取り付けているということです。よって大阪乗り入れも無問題ですねぇ。

工場見学バスとして使用されていたために、ずっと涎掛けをしていたのですが最後に運用された後に涎掛けを外し、回送する時に捕獲!待った甲斐がありましたわ。



車内の様子。両備グループと言えども元々は全く縁がなかった会社なので、内装は全く違います。関東にありがちなモノトーンの質素なインテリアです。


両備タクシー QTG-MS96VP

エアロエースなのに両備バス表記の両備旧カラー!社番は無く一体コレは・・・・両備タクシー配備なのでこうなったようです。個人的にエアロエースは青両備よりコチラの方が物凄く似合うと思うのですが。本体に合わさずこのカラーを採用するのは、中々粋なことだと思うんですけどね。


岡山交通 U-MS821P

なんと最後のエアロクィーンⅢも登板!・・・というか、毎年来ていますよねぇ、確か。以前工場見学バスで乗車しました。とはいえ、もうそろそろ引退も近そうですねぇ・・・・。


両備バス U-MS821P 社番:0069

な、なんと、マスカット柄のエアロクィーンⅠがまだ生き残っていました。ただし「特定」表記となり、JFE専属で使用されているようです。いつまでも頑張って欲しいですが、最近のMS8系を取り巻く諸問題から、活躍はそう長くないかもですねぇ。



両備バス U-MS821P 社番:0263

何の変哲もないエアロクィーンⅡですが、何気に特定表記、コチラもJFE専属なのでしょう。



そしたら、帰りの倉敷駅行でコレに乗車しました。車内には押しボタンが増設されていました。クィーンⅡに押しボタン、中々コレは味わえませんよ。ついでに解説しますとこの車両、11列前向き仕様だったんですよね。両備のクィーンⅡは回転4脚のサロン仕様と思っていただけにコレには正直ビックリしました。しかも補助席が3席撤去されてました。

おそらく、推測なのですが貸切→特定変更時に、押しボタン取付他をしてワンマン運行できるように改造、構造変更時に軸重オーバーで定員減となったんではないでしょうか。

クィーンⅡは重いですからねぇ・・・・。


簡単ではございますが、報告は以上です・・・いや、余力があれば他の車両もアップしましょうか。



高速有鉛デラックスVol54好評絶賛発売中!

2016-11-01 23:00:00 | 驚愕の事実!
またもやご無沙汰しております。

今回はちょっと宣伝、



高速有鉛デラックスVol54 2016年12月号、書店にて好評絶賛発売中!


なんと、今回も執筆させていただきました!

南の島の日本製バス3部作完結、サイパン編でございます。

是非、全国書店にてお買い求めの上、ご覧くださいませ。


好評ならば、次回もページを割いていただけそうです・・・・・なので是非是非ご購入お願いいたします!


以上、宣伝でした。