やんたけバス研究所 別館

本館やんたけバス研究所の別館として、バスに限らず撮影した画像をアップしています。画像の無断転載・転用は御遠慮願います。

リクエストにお応えいたしまして・・・

2015-09-05 21:15:00 | バスネタ昔の観光バス
さて、またまたご無沙汰しております。

3年前のブログの記事にコメント頂きまして、リクエストがありましたのでそれにお応え致したいと思います。


というわけで、中鉄観光の社番60・・台の車両です!


コレじゃ!

中鉄観光 P-RU638AA 社番:6049

No59・・は昭和59年式でNo60・・は昭和60年式になります。昭和59年式と同じブルーリボン・ミドルデッカーです。見ての通り角ブルリなので車軸懸架のAAになります。

車高が低いミドルデッカーの12mフルサイズなので細長く見えますねぇ。

新岡山港で待機していたところを撮影したものです。


中鉄観光のNo60・・をまともに撮影していたのは残念ながらこの一枚のみでした・・・・。





一枚だけじゃツマランと思うので、


中鉄バスに移籍した車両もオマケにアップしましょう!


コレです。

中鉄バス P-RU638AA 社番:8524

中鉄バスに移籍後の姿です。塗装も改められ、社番も元号から西暦のものに様式が変わってます。

コレは岡山道が開通し、県内高速バスとして新庄まで行っていた時のものです。

旧岡山駅バスターミナルも懐かしいですねぇ。


そして、

中鉄バス P-RU638AA 社番:8524

コチラは湯原温泉から田羽根まで行っていたもの。途中の真庭PAで休憩がありました。


更に、

中鉄バス P-RU638AA 社番:8524

三ノ宮まで行っていたこともあるんですね。正直、当時はハズレ感が大きかったです(笑)。今だったら迷いなくコチラをチョイスしますが。


8524大活躍でした・・・・。


西鉄のエアロバスとベンツ

2014-05-25 21:06:00 | バスネタ昔の観光バス
岡山の中古路線車も一段落つき、少々ネタ切れ・・・・。

で、アンテナショップ的に画像を載せて反応を見ているところがあるんですけど、そこで反応のよかったものをネタにして行きましょう。

それがコレなんですよ!

西日本鉄道 P-MS725S 

今じゃ、西工がバス製造をやめちゃったんで、エアロエースじゃJバスが大増殖していますが、この撮影時はマジで度肝を抜かれましたよ!。当時西工が普通と言うか当たり前の西鉄に三菱純正のエアロバスがいたんですよ!。固定窓にルーセントカラー、中々よろしいですねぇ。

おそらく、西工あたりが製品開発に試しに購入して色々調査したんじゃないかと思います。このエアロバスの他、日野のスケルトンもいたのでそういうことじゃないのかと。

その後、西鉄大牟田に平成7年式のU-MS826Pが中古で導入されると言うエポックメイキングな出来事が起こったんですけど、実車は捕獲出来ませんでした・・・・。


それからコレ、

西日本鉄道 O303

おベンツですよ、おベンツ!かつて西鉄はバンホールのダブルデッカーが居たので外車としては2代目となりますわ。この紫カラーの他青緑カラーのが居ましたが、捕獲できたのはコレだけ・・・当時は今みたいにガツガツしていなかったんで、撮れるものを撮れる時に撮るって感じでしたわ。

そしてこのベンツ、実は岡山-福岡間高速バスペガサス号の続行便で岡山に良く来てたんですよ。ただ、やっぱり外車と言う事もあり、日本の気候にはエアコンが順応しておらず、暖房が掛かると物凄く暑くなり切れると寒くなると言う感じで微調整がままならなかったそうですわ。

いやぁ、どれも乗って見たかった1両でした。

短尺のパノデ。

2014-04-24 22:33:00 | バスネタ昔の観光バス
前回御紹介した四国交通のちょっと昔の観光バス、結構ネット以外で「良かった」と色々お褒めのお言葉を頂き、上機嫌でございます。

さて、今回はソレに関連して、四国で見つけた短尺のパノラマデッカーを御紹介いたしましょう!


コレじゃ!

湯元塩江温泉 MS512N

ロケットの載ったパノラマデッカーですよ!しかも短尺。見ての通り、ホテルの送迎で使用されていた個体です。ホテルの送迎なんでプレートや社名はあえてそのままで出してます。

おケツ、


この塗り分け、何処かで見た事ある・・・・あ、徳島の美馬観光ですぜ!。と言う事は、昔の広交観光の色違いってわけですな。美馬観光、最近見ないと思ったら過去帳入りしていました・・・。

そして、


ルーバーの形状が三菱名古屋製のモノとは違う・・・て事は呉羽!。そして微妙に尖がっているテールランプが更にそそられますねぇ。

今こんなバスで送迎付であったら用も無いのに泊まりに行っちゃいますよねぇ(笑)。



まるがめボートの送迎バス・その3

2014-04-21 00:08:00 | バスネタ昔の観光バス
まるがめボートの送迎バス、続き行きますぜ!

前回予告した通り、日野のイメージの強い四国交通ですが、日野だけじゃございませんのよ。

コレじゃ!

四国交通 BU15KP

見ての通り、詰めて停車しているんでこのような画像しかないので出すのは気が引けたんですけど、まぁ良しとしましょう。いすゞですよ、しかも路線シャーシ!。つまりはボンネットバスからの流れでいすゞ車がいたんでしょう。これも前回の日野RCと同じく同じ尺のお四国仕様ですねぇ。貸切グリルがいい味出しているんですけど、如何せん涎掛けが・・・。

それから、

四国交通 MS512N

ぬぉぉぉ!パノラマデッカー!しかもロケット付!!。グリルもメッキグリルでこんな破壊力の高い車両がいたんですねぇ。プレートから移籍車かと思われますが、なにぶん出所は見当もつかず・・・・それにしても短尺仕様でパノデ、ロケット付と来れば大体出所は限られてくるんでしょうけど、今となっては調べようが無いんですよね・・・。


隣に瀬戸内運輸のセミデッカーが写っていますが、コレは以前アップしているので今回は割愛します。気になる方は過去の記事を探して見てくだされ。


続きまして、中国JRバス編・・・・。


こんなん居ました。

中国JRバス K-MS615N 644-2973 昭和57年式

標準床に見えますがハイデッカー、グリルが更新されているのがいい味出してますねぇ。国鉄→JR変遷の時にどこかからやって来た車両ですわ。

それから、

中国JRバス K-MS615N 644-2972 昭和57年式

上の車両と社番が一番違いなんですけど、グリルがオリジナルのまま、側窓周辺の塗り分けが違うのですが、それだけで全然イメージが変わりますねぇ。岡山では貸切車が足りなかったようで、広島から応援に来ていたようです。各県に営業所を置くJRバスならではの軽いフットワークですねぇ。

最後です。

中国JRバス K-MS615N 644-3972 昭和58年式

年式が1年違うだけなんですが、同じ型式でもボディーがモデルチェンジするだけでこんなにも見掛けが変わってしまうんですねぇ。コチラも広島からの応援組ですなぁ。


ほんと3車3様、バス趣味の醍醐味とは正にこういう事ですよ!


ねぇ、ほんとイイ時代でした!


まるがめボートの越県送迎バスに感謝!今までありがとうございました。

まるがめボートの送迎バス・その2

2014-04-17 22:42:00 | バスネタ昔の観光バス
ちょっと中断しちゃいましたが、まるがめボートの送迎バスの続きをば・・・・。

岡山からもまるがめに行ってるくらいですから、近隣の県外からも送迎バスがやってくるわけで、今回紹介するのが徳島は四国交通ですわ。

じゃ、コレ!

四国交通 RC301P

二昔前の四国の貸切バスを象徴する路線シャーシで短尺の貸切車ですわ!。それにしても四国交通の貸切車って昔はこんな塗装をしていたんですよ。

更に、

四国交通 RV731P

おぉ~!セミデッカーですよ!!しかも短尺。プレートから移籍車っぽいんですが、出元はわかりません・・・。

そして、

四国交通 RV731P

塗装を見ると徳島バスですねぇ。四国交通が徳島バスグループって事が良くわかる一枚かと思いますわ。

最後に、

四国交通 P-RU636AA

この角ブルリ、隣のRVと比べるといかにボディーデザインが直線で構成されているかわかりますねぇ。一つの会社でコレだけバラエティーに富むラインナップ、タマランですねぇ!ホント奥が深いですわ。


と言うわけで、四国交通編の前半終了。

四国交通は日野だけじゃないんですよ!