やんたけバス研究所 別館

本館やんたけバス研究所の別館として、バスに限らず撮影した画像をアップしています。画像の無断転載・転用は御遠慮願います。

井笠鉄道記念館まつり

2018-03-27 21:24:00 | バスネタ昔の路線バス
前回と連チャンになりますが・・・。

予告通り、3月25日に井笠鉄道記念館にてお祭りが催され、K-EDM430が公開されました!

その時の様子をお伝えしましょう・・・画像の羅列になりますが。

現場に到着したのはちょうどお昼。

元井笠鉄道 K-EDM430 社番Z8303

ド順光だったんですけど、既に公開が行われており、ドア開きはご愛嬌。



正面より・・・ん?この方向幕は!



何たる偶然!同じ車両で同じ方向幕が出てるところを激撮しとりました!!・・・いや、微妙に経由地が違いました。おしい・・・。

全体公開されたので、車内の様子もお届けしましょう。

運転席。

ワンマン機器の操作盤は撤去されていますが、最大の特徴であるATのシフトレバーが鎮座しているのがわかるかと。

1年前、ココに座り赤穂から笠岡まで運転したのはこの私でございます。

なんせ9年間も置きっぱなしで、整備をしてエンジンを掛かるようにしたものの、トルコンATは本当に走行に耐えうるのか、ブレーキ、パワステ、エアー系それぞれの配管等に錆は来てないのか、ラジエターは圧に耐えちゃんと冷却するのか、と不安でいっぱいでした。

前日の試験走行ではオイル漏れやエアー漏れ、水温の上昇やトルコンの滑りなどもなかったので、何とかなるかとは思いましたが、本番では峠越えもありなんせ長距離と正直ドキドキでありました。

でも、走り出すとさすがAT、楽ですよ楽。正にイージードライブでした(諸々の不安が無ければ)。その時の様子が頭の中を走馬灯のごとく蘇りました・・・・。



車内は倉庫時代に椅子を撤去されてどんがら状態だったのですが、車内も復元すべく、ドナーより集められた椅子が置かれております。



椅子が取り付けられていくのを想像すると、ワクワクしてきますねぇ。



エンジンをかけるべく、最終の調整をするためエンジンルームを解放。ベルトのゆるみがあるので、整備士のスタッフがベルトを張りました。



いすゞ6BF1型エンジン 170ps 中型車向けエンジンが鎮座しています。



鉄道記念館より少し離れていますが、結構一般の方々もコチラまで足を延ばしていました。





近くには後輩たちがその遺志を継ぎ、活躍しとります。

思いの外、本数はあるみたいです。



祭りが終了し公開が終わったので、ドアを閉め撮影タイム。



コレが同車の現役時代です。上下比べてみればどこまで復元できたのかわかりやすいかと。



そうこうしていると、福山自動車時計博物館から思わぬサプライズ、刺客が到着!



丸いおケツの並び。



最後に現役時代のリアスタイルをば。


いやぁ、何度も言いますが、スバラシイ!

若さと情熱、コレが色んな人を動かし、ココまで実現できるのです。

バスを保存したい思いはあっても中々実行に移せないのが普通です。

そして元あった場所での人々との交流、そして里帰りした地元町内会のバックアップ、コレは中々真似できません。やはり、来るべき場所に戻ったということなのでしょうね。

復元はコレで終わりではなく、まだまだ続きます。

是非皆さんも、温かい目で見守るだけではなく、いろいろ協力して頂きたいです。





井笠鉄道Z8303 K-EDM430その後

2018-03-14 22:19:00 | バスネタ昔の路線バス
兵庫県は赤穂市に倉庫として鎮座していた井笠鉄道のK-EDM430が笠岡に里帰りしてからちょうど一年経ちます。

赤穂から笠岡まで運転してもう一年か・・・・

実は無礼ながら、あれから一度も会いに行っておらず、最近元色への塗装が完成間近と聞き、コレは完成お披露目される前に一度入っておかないと、と思いちょいと覗きに行って見りました。

ぬ、ぬわ~んと!

元井笠鉄道 K-EDM430 社番:Z8303

す、すごい!ここまで完成していたとは!!

以前の姿


コレがココまで復元されるとは。



この方向からですが、順光で。



ド逆光ですがサイドビュー。



リアスタイル。


車両の塗装復元も目を見張るものがありますが、それよりも地面。

元々は田んぼで、その後遊休地と言いましょうかそんな状態だった土地ですが、地元町内会よりバスの置き場として提供された上に、バス置き場下を嵩上げ、整地、粘土質な土壌故に嵩上げ部分には水はけのよい砂を敷いた上、周りをコンクリートブロックで固められています。

コレも地元町内会の協力を得て施工されているそうです。更に上屋を設置するべく、使用しなくなった木の電柱の供出があり、今後それを柱にして屋根を設ける計画だそうです。

なんと素晴らしいことでしょう、一個人の保存活動が地元コミュニティーの賛同を得て一大プロジェクトというか地域の町おこしというか、新しいバス保存の形、最も理想的な形になっているのではないでしょうか。

コレも一重に管理者様の類稀なる行動力の賜物と思います。

前回の里帰りプロジェクトでも自走できるまで渾身の整備に携わられていたMR132D保存会様が第二ステージである塗装プロジェクトにも深く関わられていました。遠路はるばる奈良からのお越しで本当に頭が下がります。



久々にエンジンを掛けようとしましたがバッテリーがあがっており、MR132Dのバッテリーと直結してみましたが、ケーブルが細く十分な電力が得られませんでしたが、上がったバッテリーにMR132Dのエンジンを回してしばらく充電することで何とかエンジンはかかりました。



井笠鉄道K-EDM430復活プロジェクトの里帰りを見る事の出来なかった方々に、その時の様子を知って頂きたいと思い、私が執筆し掲載された高速有鉛デラックスVol57とVol58を寄贈させていただきました。


この井笠鉄道K-EDM430の塗装の仕上がりは、3月25日に行われる井笠鉄道記念館祭り
にて公開される予定ですので、皆さんお誘いあわせのうえ、是非ご来場ください!




そうじゃマラソン2018

2018-03-08 22:34:00 | バスネタ観光バス
いささか旧聞でございますが、今年も総社市でそうじゃマラソンが執り行われました。

と言う訳で、毎年恒例?でシャトルバスの撮影に行ってきました。

実は、2度寝してしまい、予定より1時間遅れ・・・・しかし、天は味方したのか、例年より開催時間が遅くなり、走破コースごとに開始時刻がずらされているようで、シャトルバスは随時運行されているような状況でした。



参加ランナーの総社への移動ピークは過ぎていたようで、座って行けました。桃太郎線ですが。毎年恒例のカン付きでございます。

総社に到着、早速の撮影。

岡山県内の撮影しにくい事業者や車両を撮影する最大のチャンスで、いつもながら稲荷交通が多いんですよね。ほか、メンツの入れ替わりは多少あるようで有漢観光(実は一番撮りたかった)や中鉄バスは今年は来てませんでした。

全車両掲載するのはアレ何で、とりあえず気になったものをアップします。


稲荷交通 KL-MS86MP

稲荷交通へ大増殖している元神姫観光バスのエアロクィーンⅡ最新?車です。かつては観光バスと言えば三菱、フロント上下二枚じゃないと観光バスでないぐらいな勢いだったんですが、下回りのサビ問題とフロント独立懸架の付け根メンバーのリコール問題でMS8系は急激に淘汰が進んでいます・・・・。


稲荷交通 KC-MS822PA

神姫観光バスは基本フルエアブレーキをチョイスしていますよねぇ。


稲荷交通 KC-MS822PA

稲荷交通の元神姫は入れ替わりが激しく、撮れる時に撮っとかなければなりません。装飾のバスが、北海道や山口で繁殖しているようですねぇ。


美袋交通 KC-MS822PA

コレも元神姫観光バス、稲荷交通を介しての導入でしょうかねぇ。コレが撮りたかったんですよ。


美袋交通 KK-MM86FH

デンソー直結屋根上パッケージエアコン搭載のMM、コレも神姫観光バスでしょうね。コレも撮れてホッとしてます。


二葉観光運輸 U-MS826P

県内事業者から移籍したエアロバス。チョッとだけ使うつもりだったようですが、流石二葉さん、きれいにキッチリ仕上げられてます。


二葉観光運輸 PJ-MS86JP

コレも驚きの県内事業者から移籍の直6ターボエアロ。コチラはベースの白にシールでライン貼りしているようです。同社には定員の少ないゆったり仕様の車両が多いので、このような12列49シート車は重宝しているそうです。


東洋実業 PJ-MS86JP

トヨタの高級車、セルシオのパール塗装が施されているので、補修をすると色が合わないみたいですね。リアの塗りわけがジェイバス風になっているのも特徴かと。


両備バス 社番:9307 U-MP618K

両備は路線車での運行でした。この旧塗装もいよいよ風前の灯となりました。リアル旧塗装ですが、このデザインの保存とかそういた動きはないようですね・・・。


両備バス 社番:1516 QKG-MP35FK

新型エアロスターもお越しでした。


最後に


絶景かな!やはり、岡山はまだまだ三菱天国ですねぇ。