春休み期間ということで、青春18きっぷでちょいとお出かけしてきました。
切符は金券ショップの貸し出しで手配。
とりあえず、京都に行ってみました。
目的はコレ!
京都急行バス K9
コレは中国のBYDというメーカーの電気バスなんですよ。中国製というのが何とも・・・一気に5台導入したそうです。
いきなりやってきたんでわずか5分でミッション終了・・・・ん?ドア開けて止まってる。
よっしゃ!折角じゃけぇ、乗っちゃろ。
と、思い付きで試乗してみました。
中の様子。
中扉から前がノンステップで、中扉から後ろはひな壇になってツーステップ並みの床の高さ。
後ろから前を望むとこんな感じ。
ヨーロッパ車風外装デザインで車内もヨーロッパ車のごとく屋根に非常口がついてます。
自社製純正ガラスか。
おぉ~、脱出用ガラスブチ破りハンマーが窓ごとについてる。コレもヨーロッパ基準?
謎の立ち席スペース。ノンステップ部分は当然車いす用スペースがありますが、段を上がった上にもスペースがあります。ココにシートをつければ着席チャンスが増えるんですが、ラッシュ対策かそれとも重量配分か・・・。
暖房吹き出し口。新車なのにすでに汚れているし、何よりビス止めが荒い・・・。日本車ならここを隠すか、ビス打ちしてもネジ山が平らなものを使用するでしょう、画像からわかりづらいんですけど、普通のホームセンターで売っているようなネジが使われてます。吹き出し口も表面が汚れが付きにくい加工するものですが、ココが国産と違うところでしょう。
程なく、終点の京都女子大学に到着。バスはこの奥にある寺の敷地の待機場に。
しばらく待機の後、
折り返しで京都駅行に。
乗車インプレッションですが、止まっている時は当然無音。さすが静かです。走行を始めると結構大きなモーター音がします。走り自体は力強くグイグイ進む感じでした。一応エアサスらしいのですが、乗り心地はリーフサスのような突き上げ感があります。バッテリーなどで結構車重が重いからなんでしょうか、エアサスのエアーバッグが小さいのかもしれません。
何はともあれ、路線新規参入業者でここまで一気に電気バスをそろえる何ぞ、スゴイことです。中国製ゆえ、国産の電気バスと比べると導入コストはかなり抑えられるのでしょうが、それでもやはり電気バス、購入金額などは公表されていないようですが結構掛かっていると思いますけど、どうなんでしょうか。それより中国製バスは5年程しか持たないらしいので、そのあたりの耐久性も気になりますねぇ。
何はともあれ、集約されまくって面白味がなくなってしまった国産バスにおいて、このような黒船的外国産バスがやってくるのは市場をいい様に刺激すると思われるので、歓迎すべきことですね。
切符は金券ショップの貸し出しで手配。
とりあえず、京都に行ってみました。
目的はコレ!
京都急行バス K9
コレは中国のBYDというメーカーの電気バスなんですよ。中国製というのが何とも・・・一気に5台導入したそうです。
いきなりやってきたんでわずか5分でミッション終了・・・・ん?ドア開けて止まってる。
よっしゃ!折角じゃけぇ、乗っちゃろ。
と、思い付きで試乗してみました。
中の様子。
中扉から前がノンステップで、中扉から後ろはひな壇になってツーステップ並みの床の高さ。
後ろから前を望むとこんな感じ。
ヨーロッパ車風外装デザインで車内もヨーロッパ車のごとく屋根に非常口がついてます。
自社製純正ガラスか。
おぉ~、脱出用ガラスブチ破りハンマーが窓ごとについてる。コレもヨーロッパ基準?
謎の立ち席スペース。ノンステップ部分は当然車いす用スペースがありますが、段を上がった上にもスペースがあります。ココにシートをつければ着席チャンスが増えるんですが、ラッシュ対策かそれとも重量配分か・・・。
暖房吹き出し口。新車なのにすでに汚れているし、何よりビス止めが荒い・・・。日本車ならここを隠すか、ビス打ちしてもネジ山が平らなものを使用するでしょう、画像からわかりづらいんですけど、普通のホームセンターで売っているようなネジが使われてます。吹き出し口も表面が汚れが付きにくい加工するものですが、ココが国産と違うところでしょう。
程なく、終点の京都女子大学に到着。バスはこの奥にある寺の敷地の待機場に。
しばらく待機の後、
折り返しで京都駅行に。
乗車インプレッションですが、止まっている時は当然無音。さすが静かです。走行を始めると結構大きなモーター音がします。走り自体は力強くグイグイ進む感じでした。一応エアサスらしいのですが、乗り心地はリーフサスのような突き上げ感があります。バッテリーなどで結構車重が重いからなんでしょうか、エアサスのエアーバッグが小さいのかもしれません。
何はともあれ、路線新規参入業者でここまで一気に電気バスをそろえる何ぞ、スゴイことです。中国製ゆえ、国産の電気バスと比べると導入コストはかなり抑えられるのでしょうが、それでもやはり電気バス、購入金額などは公表されていないようですが結構掛かっていると思いますけど、どうなんでしょうか。それより中国製バスは5年程しか持たないらしいので、そのあたりの耐久性も気になりますねぇ。
何はともあれ、集約されまくって面白味がなくなってしまった国産バスにおいて、このような黒船的外国産バスがやってくるのは市場をいい様に刺激すると思われるので、歓迎すべきことですね。