【自分だけは安全圏に留まっていられるとお思いか?】
昨夜(正確には日付では今日)のドラマ版『明日、私は誰かのカノジョ』はリナちゃん編のラストが描かれていた。
妻帯者でありながら(単行本版の番外編で明かされている)婚活アプリ、パパ活という名の後ろ盾のない“己を売るアウトロー稼業”斡旋アプリなどを駆使して若い女性・未婚女性の恋心と時間と体を搾取しまくっている悪役・飯田はドラマ版でもしっかりと
「お前らのうすっぺらい友情(笑)」
「若くて顔がいいだけの女は掃いて捨てるほどいるし」
「お前らが価値ある期間なんて一瞬なんだから調子こいてんじゃねーぞ」
という意味の台詞をしゃべっていた。
これにグサッとくる女性視聴者は少なくないからかもしれないけど、私に言わせれば
「お前様の社会的地位と収入も何十年持つかわからない枯渇資源かもしれないのに、よくもまあ」
である
私は幼い頃祖父母が家にいる生活をしていたんで、
「この年になると50年が一瞬なんだよ」
「終わってみるまで本当に人間はどうなるかわからないんだよ」
「沈まぬ帝国も一瞬で崩壊するし、永遠に権力の座にいると思った独裁者が倒されるのもあっけないものなの」
こんな、長い時を生きたからこそ説得力がすさまじい重い言葉を聞いていたのですよ。
子どもの頃は意味があんまりわからなかったけど、今はかなりわかるよ…
変わるといえば、男性の美貌ももちろん変わる。
女性に劣化しただ太っただと口さがないのはありふれた光景だけど、性別関係なく生身の人間である以上肉体は変化するもの。
結婚相談所で働いていた方が
「日本の女性は痩せてる男性が大好き。
体重が軽い男性ほどお見合いが成立しますし、成婚率も高い。
日本の女性ほど痩せろ太るなと社会的に強制されてる存在はないと言われますが、その仕打ちは男性側にも返ってきているんです」
とおっしゃっていた。
因果応報のワームホール…。
【恨みを弱い者にぶつけて、傷つけ苦しめる】
『明日カノ』はフィクションだけど、現実に飯田のような人は存在する。
女性家族、恋人、妻、愛人、職場の弱い立場の女性…そんな相手を狙っては彼らはとにかく傷つけて苦しめようとするんだなー。
最初は優しい言葉と態度で懐柔することも多く、安心して心許して
「もう逃げられない」
と判断したら肉体的・精神的暴力のスタートです。
結婚した途端・妊娠した途端・DVが始まるっていうのは典型的。
飯田もそうだけど、女シンボルや属性への嫌悪が半端じゃなく
「俺を怒らせるお前が悪い!」
理論でエスカレートしていくもの。
飯田の矛盾すごいよね、若い女性・未婚女性が大好きで金を払ってまで恋心や体を買っているのに見下しと嫌悪がすんごいの。
友情を壊そうとする=相手の大切なものを奪おうとするのもあるある行動。
飯田が雪に愛人契約をもちかけたのは雪が美人だから、とシンプルに解釈する人いらっしゃるかもしれないけど違うからね。
リナの大切にしてるものを奪って傷つけてやりたいんだよ。
これはちょっと前にやってた『ねほりんぱほりん』の“あの人は今…”シリーズでパパ活やってる港区女子さんが話していた
「婚約破棄したあと引っ越しの相談をしたお金持ちのカッコいいパパ(キモッ)に住居など全て用意してもらって世話してもらってるうちに惚れてしまって、苦しんでいたタイミングでパパ(キモッ)から彼と奥さん&お子さんと幸せに映った写真が間違って送られてきた」
エピソードもそうだろうな~と私は思うよ。
惚れたなってタイミングで傷つける材料を投下して苦しめて喜ぶのだ。
そんなことに奥さんとお子さんを使うんじゃないよ…脅しじゃなくてマジで地獄にエスコートされるぞ…。
【無論、女性だってやる、仕組みはきっと同じ】
これは男性→女性への加害だけど、女が加害しないかというとそんなことはなくて女性も傷つけて喜ぶことはある。
ドラマ版『女神降臨』でスジンがジュギョンを苦しめて破滅させようとするのもそうだし、現実エピソードでいえばこの記事に書いた
「友情や恋を壊したくて仕方がなかった女の子」
がそうでしょう。
↓
※清純系美少女は復讐を実行し続けた。
このふたつの例は因果関係が強く示唆されていて興味深い。
『女神降臨』のスジンは一番辛いのは
「実父が自分への暴力に依存しているので、家が安全じゃない」
だし、女の子=Jちゃんは
「モラハラな実父がママをひどい目に合わせて捨てた上に、若すぎる新妻と一緒に住め仲良くしろって言う。
娘に経済力ないのわかってるくせに嫌なら出てけ金は出さんと言う」
のが一番辛かったはず。
でも年若い彼女らに父親は絶対権力者です…刃向かえない。
自分がぜったいに抵抗できない存在に虐待された時、その怒りや絶望は弱い存在に投影されて
「これが自分を苦しめるんだ!
だから私はこいつを罰せねばならぬ!」
と被害者を加害者に変えてしまう。
男性→女性パターンもこれだと私は考えている。
飯田の源流はなんだろうね。
やっぱり男社会という名の上級国民固定社会かしら?
有害な男らしさ問題はこれとガッチリつながってるしね…家父長社会といえばいい?
ちなみに家父長制はエンペラーを頂点に置く絶対上下関係をスムーズに浸透させるために村社会や家族単位にエンペラーのコピーを作って出来たものなんだってよ。
被害者ってね…被害者なままで終われないのよ…被害は必ず加害を生むの。
下へ下へと…。
というわけでね。
友情を壊したい人、大切なものを奪いたい人に気をつけて!
傷ついた人はたくさんいるけど、傷つけてこようとする人にあなた様がしてやられるいわれはないのだから。
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昨夜(正確には日付では今日)のドラマ版『明日、私は誰かのカノジョ』はリナちゃん編のラストが描かれていた。
妻帯者でありながら(単行本版の番外編で明かされている)婚活アプリ、パパ活という名の後ろ盾のない“己を売るアウトロー稼業”斡旋アプリなどを駆使して若い女性・未婚女性の恋心と時間と体を搾取しまくっている悪役・飯田はドラマ版でもしっかりと
「お前らのうすっぺらい友情(笑)」
「若くて顔がいいだけの女は掃いて捨てるほどいるし」
「お前らが価値ある期間なんて一瞬なんだから調子こいてんじゃねーぞ」
という意味の台詞をしゃべっていた。
これにグサッとくる女性視聴者は少なくないからかもしれないけど、私に言わせれば
「お前様の社会的地位と収入も何十年持つかわからない枯渇資源かもしれないのに、よくもまあ」
である
私は幼い頃祖父母が家にいる生活をしていたんで、
「この年になると50年が一瞬なんだよ」
「終わってみるまで本当に人間はどうなるかわからないんだよ」
「沈まぬ帝国も一瞬で崩壊するし、永遠に権力の座にいると思った独裁者が倒されるのもあっけないものなの」
こんな、長い時を生きたからこそ説得力がすさまじい重い言葉を聞いていたのですよ。
子どもの頃は意味があんまりわからなかったけど、今はかなりわかるよ…
変わるといえば、男性の美貌ももちろん変わる。
女性に劣化しただ太っただと口さがないのはありふれた光景だけど、性別関係なく生身の人間である以上肉体は変化するもの。
結婚相談所で働いていた方が
「日本の女性は痩せてる男性が大好き。
体重が軽い男性ほどお見合いが成立しますし、成婚率も高い。
日本の女性ほど痩せろ太るなと社会的に強制されてる存在はないと言われますが、その仕打ちは男性側にも返ってきているんです」
とおっしゃっていた。
因果応報のワームホール…。
【恨みを弱い者にぶつけて、傷つけ苦しめる】
『明日カノ』はフィクションだけど、現実に飯田のような人は存在する。
女性家族、恋人、妻、愛人、職場の弱い立場の女性…そんな相手を狙っては彼らはとにかく傷つけて苦しめようとするんだなー。
最初は優しい言葉と態度で懐柔することも多く、安心して心許して
「もう逃げられない」
と判断したら肉体的・精神的暴力のスタートです。
結婚した途端・妊娠した途端・DVが始まるっていうのは典型的。
飯田もそうだけど、女シンボルや属性への嫌悪が半端じゃなく
「俺を怒らせるお前が悪い!」
理論でエスカレートしていくもの。
飯田の矛盾すごいよね、若い女性・未婚女性が大好きで金を払ってまで恋心や体を買っているのに見下しと嫌悪がすんごいの。
友情を壊そうとする=相手の大切なものを奪おうとするのもあるある行動。
飯田が雪に愛人契約をもちかけたのは雪が美人だから、とシンプルに解釈する人いらっしゃるかもしれないけど違うからね。
リナの大切にしてるものを奪って傷つけてやりたいんだよ。
これはちょっと前にやってた『ねほりんぱほりん』の“あの人は今…”シリーズでパパ活やってる港区女子さんが話していた
「婚約破棄したあと引っ越しの相談をしたお金持ちのカッコいいパパ(キモッ)に住居など全て用意してもらって世話してもらってるうちに惚れてしまって、苦しんでいたタイミングでパパ(キモッ)から彼と奥さん&お子さんと幸せに映った写真が間違って送られてきた」
エピソードもそうだろうな~と私は思うよ。
惚れたなってタイミングで傷つける材料を投下して苦しめて喜ぶのだ。
そんなことに奥さんとお子さんを使うんじゃないよ…脅しじゃなくてマジで地獄にエスコートされるぞ…。
【無論、女性だってやる、仕組みはきっと同じ】
これは男性→女性への加害だけど、女が加害しないかというとそんなことはなくて女性も傷つけて喜ぶことはある。
ドラマ版『女神降臨』でスジンがジュギョンを苦しめて破滅させようとするのもそうだし、現実エピソードでいえばこの記事に書いた
「友情や恋を壊したくて仕方がなかった女の子」
がそうでしょう。
↓
※清純系美少女は復讐を実行し続けた。
このふたつの例は因果関係が強く示唆されていて興味深い。
『女神降臨』のスジンは一番辛いのは
「実父が自分への暴力に依存しているので、家が安全じゃない」
だし、女の子=Jちゃんは
「モラハラな実父がママをひどい目に合わせて捨てた上に、若すぎる新妻と一緒に住め仲良くしろって言う。
娘に経済力ないのわかってるくせに嫌なら出てけ金は出さんと言う」
のが一番辛かったはず。
でも年若い彼女らに父親は絶対権力者です…刃向かえない。
自分がぜったいに抵抗できない存在に虐待された時、その怒りや絶望は弱い存在に投影されて
「これが自分を苦しめるんだ!
だから私はこいつを罰せねばならぬ!」
と被害者を加害者に変えてしまう。
男性→女性パターンもこれだと私は考えている。
飯田の源流はなんだろうね。
やっぱり男社会という名の上級国民固定社会かしら?
有害な男らしさ問題はこれとガッチリつながってるしね…家父長社会といえばいい?
ちなみに家父長制はエンペラーを頂点に置く絶対上下関係をスムーズに浸透させるために村社会や家族単位にエンペラーのコピーを作って出来たものなんだってよ。
被害者ってね…被害者なままで終われないのよ…被害は必ず加害を生むの。
下へ下へと…。
というわけでね。
友情を壊したい人、大切なものを奪いたい人に気をつけて!
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