【憧れは人に何を教えてくれるのか】
だいぶ昔…な気がするけど実際はそんなに経っていないのか?
正確な数字を覚えてないのですが、昔、銀座の街で…というか西銀座デパート(日比谷・有楽町からも近い!)の1階をぷらぷらしていたら、当時私が憧れていた女性作家さん(Cさんじゃないよ、自己啓発系の人でもないよ)をお見かけしました。
今でもしっかり覚えてる。
キリッとした横顔。
きちんと巻いて後ろまで綺麗に整えた髪。
黒地のワンピース。
なぜか大荷物で、銀と茶色のバッグを持っていて。
かなり高めのハイヒールをはいていたけれど、きちんと姿勢がのびていて、早歩きしていたこと。
綺麗だったなぁ。
彼女は本で自分のことを
「弱いキャラクターを演じることを求められたこともあったけれど、結局素のままの潔い自分が一番好かれました」
と書いていらっしゃったのだけど、たしかにそんな感じ。
冷静・凛としている・整えている。
この3つが彼女の魅力って感じがしたなー。
(パーソナルデザインだったらPDグレースとちょっとPDファッショナブルって感じ?)
「なんて綺麗なんだろう、横顔も後姿もなんてカッコイイんだろう」
って胸がぽかぽかしたものです。
なつかしいな~。
【可能性がないなら憧れることはきっとない】
グレース(grace)という言葉は優雅・優美という意味ですが、優しさと同時に強さを私は感じる。
あの作家さんに憧れていた(今でもけっこう好き!)のは、自分の憧れているものを持っているってわかっていたからなんだなぁ…しみじみ。
さて、自分の話しちゃった後でこんなこと書くのは勇気がいるんですけど(笑)。
そうはいっても、人間が憧れる人って自分に少しは似てる人だよね?
だから憧れた相手には必ず近づける。
でもコピーじゃなくて、自分だけの魅力にしないとね。
だって本当に憧れる人と憧れられる相手は似ている。
有村架純ちゃんになりたいと言っていた若きレディーは有村さんに似てるし、伶美うららさん(宝塚OG)に憧れているレディーも骨格からして似ている。
「似せられる要素ひとつもないじゃないか」
って相手に憧れている人を私は一人も見たことがない。
不思議ですね。
自分では気付いてないけれど、実は持っている可能性が憧れって形で
「努力したらなれるよ!」
って気付かせてくれるのかもしれない。
いいこと言ってるのに低次元な例ですいませんが、私もあの頃は
「どうやっているの?!」
って思ったセルフヘアメイクと姿勢ピーンくらいはできるようになりました。
たったそれだけでも、自分には大きな一歩です。
美だけじゃなくて、内面的なものもそうだと思うんだよね。
頭がいい人はやっぱり頭がいい人に憧れるものだし、天才は天才に憧れたり嫉妬したりするものです。
【嫉妬もまた、教えてくれる】
「大人になったらあなたもわかるよ」
子どもの頃言われましたね。
「年とったくらいでわかるようになるもんかね」
と幼い日には思ったもんだけど、本当にそういうものもあるんだな~。
私の中で
「大人になって衝撃的だったもの」
は、
『のだめカンタービレ』
で主人公の恵(のだめ)がヒーロー(主人公こっち?)の千秋に嫉妬しているのをずーっと理解できなかったのが、ある時
「ああ、恵も天才なんだ!
だから音楽家としては千秋もライバルなんだ!
ああなれる可能性を自分も持ってるから嫉妬したんだ!」
って何年も何年も遅れて理解したことかな。
いやー子どもの頃は全然わかんなかったです。
恥ずかしながら…。
台湾ドラマ版『ハチミツとクローバー』(蜂蜜幸運草)のラストシーンもね。
お互いに想い合っているのにはぐみが
「あなたは神さまに才能をもらったの、だからちゃんと描かなくちゃ」
と森田くんを送り出すあれ…。
男と女・恋する人間同士である前に、才能をもらった天才同士である二人…。
本当の意味というか、高い次元での嫉妬やライバル心って二人が同じ土俵にいないかぎりぜったい発生しないものだと私は思いますね。
低次元な嫉妬ややっかみは私もできるけど(笑)天才相手に嫉妬はできないもの。
まあ、ネットの誹謗中傷で未来ある若者やスーパースターの命を奪ってしまうことができるように、低次元だからといって馬鹿にはできませんが。
憧れ、嫉妬…心からわくものは教えてくれるねってお話でした。
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※モテ服関連記事・まとめ。
だいぶ昔…な気がするけど実際はそんなに経っていないのか?
正確な数字を覚えてないのですが、昔、銀座の街で…というか西銀座デパート(日比谷・有楽町からも近い!)の1階をぷらぷらしていたら、当時私が憧れていた女性作家さん(Cさんじゃないよ、自己啓発系の人でもないよ)をお見かけしました。
今でもしっかり覚えてる。
キリッとした横顔。
きちんと巻いて後ろまで綺麗に整えた髪。
黒地のワンピース。
なぜか大荷物で、銀と茶色のバッグを持っていて。
かなり高めのハイヒールをはいていたけれど、きちんと姿勢がのびていて、早歩きしていたこと。
綺麗だったなぁ。
彼女は本で自分のことを
「弱いキャラクターを演じることを求められたこともあったけれど、結局素のままの潔い自分が一番好かれました」
と書いていらっしゃったのだけど、たしかにそんな感じ。
冷静・凛としている・整えている。
この3つが彼女の魅力って感じがしたなー。
(パーソナルデザインだったらPDグレースとちょっとPDファッショナブルって感じ?)
「なんて綺麗なんだろう、横顔も後姿もなんてカッコイイんだろう」
って胸がぽかぽかしたものです。
なつかしいな~。
【可能性がないなら憧れることはきっとない】
グレース(grace)という言葉は優雅・優美という意味ですが、優しさと同時に強さを私は感じる。
あの作家さんに憧れていた(今でもけっこう好き!)のは、自分の憧れているものを持っているってわかっていたからなんだなぁ…しみじみ。
さて、自分の話しちゃった後でこんなこと書くのは勇気がいるんですけど(笑)。
そうはいっても、人間が憧れる人って自分に少しは似てる人だよね?
だから憧れた相手には必ず近づける。
でもコピーじゃなくて、自分だけの魅力にしないとね。
だって本当に憧れる人と憧れられる相手は似ている。
有村架純ちゃんになりたいと言っていた若きレディーは有村さんに似てるし、伶美うららさん(宝塚OG)に憧れているレディーも骨格からして似ている。
「似せられる要素ひとつもないじゃないか」
って相手に憧れている人を私は一人も見たことがない。
不思議ですね。
自分では気付いてないけれど、実は持っている可能性が憧れって形で
「努力したらなれるよ!」
って気付かせてくれるのかもしれない。
いいこと言ってるのに低次元な例ですいませんが、私もあの頃は
「どうやっているの?!」
って思ったセルフヘアメイクと姿勢ピーンくらいはできるようになりました。
たったそれだけでも、自分には大きな一歩です。
美だけじゃなくて、内面的なものもそうだと思うんだよね。
頭がいい人はやっぱり頭がいい人に憧れるものだし、天才は天才に憧れたり嫉妬したりするものです。
【嫉妬もまた、教えてくれる】
「大人になったらあなたもわかるよ」
子どもの頃言われましたね。
「年とったくらいでわかるようになるもんかね」
と幼い日には思ったもんだけど、本当にそういうものもあるんだな~。
私の中で
「大人になって衝撃的だったもの」
は、
『のだめカンタービレ』
で主人公の恵(のだめ)がヒーロー(主人公こっち?)の千秋に嫉妬しているのをずーっと理解できなかったのが、ある時
「ああ、恵も天才なんだ!
だから音楽家としては千秋もライバルなんだ!
ああなれる可能性を自分も持ってるから嫉妬したんだ!」
って何年も何年も遅れて理解したことかな。
いやー子どもの頃は全然わかんなかったです。
恥ずかしながら…。
台湾ドラマ版『ハチミツとクローバー』(蜂蜜幸運草)のラストシーンもね。
お互いに想い合っているのにはぐみが
「あなたは神さまに才能をもらったの、だからちゃんと描かなくちゃ」
と森田くんを送り出すあれ…。
男と女・恋する人間同士である前に、才能をもらった天才同士である二人…。
本当の意味というか、高い次元での嫉妬やライバル心って二人が同じ土俵にいないかぎりぜったい発生しないものだと私は思いますね。
低次元な嫉妬ややっかみは私もできるけど(笑)天才相手に嫉妬はできないもの。
まあ、ネットの誹謗中傷で未来ある若者やスーパースターの命を奪ってしまうことができるように、低次元だからといって馬鹿にはできませんが。
憧れ、嫉妬…心からわくものは教えてくれるねってお話でした。
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