鳥まり、参る!

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「自分を好いてくれる人なら…」の落とし穴。

2020年06月06日 | 恋愛
【不安定な異性は一見魅惑的なんだけど…】

某アイドルさん(友達がファン)のMV?PV?を見せてもらった時、

「あ、この男の子、昔色々あったコと同系統の顔立ちだな」

と気付いた。

そんでもって色々思い出して、時がたった今だから書けることがある気がするので今回書いてみます。

恋人募集中の紳士淑女の皆さん、こんなこと思ったことありません?

「自分を好きな人と付き合いたい」

「肩書きや外見、条件がいい人よりも、自分を愛してくれる相手との方が結局うまくいくよね」


私は思ってた。

今でもその考えに否定的ではないけれど、これらの

「自分を大好きな相手(溺愛してくれる相手)なら何もかもが上手くいくはずだ」

って思い込みには

「そうでもないぞ~!!!!

 相手による!!」

と言いたい。

むかし。

「色々あったコ」

に熱烈に恋をされていました。

彼は一途だったし悪い人でもなかった。

けれどとにかく不安が強い人で精神的に不安定なのだ。

なので

「愛されてる」

のだろうけど、何もかもが窮屈。

彼とは結局つきあうまでいかなかったのだけど、

「つきあってもいいな」

と最初は思った。

んだけど、とある別の男の子をライバル視してるのかなんなのか

「どうせあいつが好きなんだろ!!」

って決めつけがすごかった。

このライバル視されてる男の子はノリがラテン系というか人好き・モテてる自分をよくわかってる感じの人でした。

「いや、別に私あの人に興味ないし、私のこと嫌いじゃないだろうけど大好きでもないだろうから、現時点で大好きな君のほうが強いだろう」

と思ったのだけど、不安定な彼のコミュニケーションスタイルに付き合うのは疲労がついてまわる。

大好きなんだろうけど、重いししんどい。

それに比べるとモテ男は私のこと好きじゃないだろうけどメンタルが安定していて、つきあう(男女ではなく、普通の人づきあいの範疇)のがとても楽だった。

余裕があるから思いやりもよくもらっていた。

その時わかったのよね。

「溺愛って、本当に溺れさせられるような危ういものなのかもしれない。

 というか相手のメンタルが安定してることと自分を大好きであるかどうかって関係ない!」

と。

それまで『フルーツバスケット』(ご存知、有名少女漫画。連載当時は夾くんとアヤメお兄ちゃんが好きでした)の影響なのか

「恋愛は相手のトラウマを癒すもの」

とちょびっと思ってたんだけど、その人の問題はその人の問題で、本人が自分で治したい・変わりたいって思わないかぎりぜったい治らないんだってことを学ばされたのでした。

というわけで。

昔の私のように

「とにかく自分を大好きな人・溺愛してくれる人とつきあえたら何もかもうまくいくはず」

と思ってる方におかれましては、そうでもないみたいよと申し上げます。







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