伊勢には赤福をはじめ名物和菓子が目白押し。
これまでに当ブログで100件以上の和菓子
を紹介しながら、三重県はといえば…
名張の「なばり饅頭」1件のみ。
しかも名張は伊勢じゃなくて伊賀でした。
そんな訳で、先日、バイクで伊勢北中部の城
めぐりをしたついでに和菓子狩り(成果5件)
をしてきました。
その第1弾は北伊勢の大名物のこちら。
<笹井屋の店構え> ~四日市市北町~
天文19年(1550年)創業で現在十五代目
という老舗。
そんな老舗和菓子店は四日市市街の北外れに
ひっそりと佇んでいます。
<なが餅>
由緒書きによると戦国武将、藤堂高虎も足軽
時代に食し、武運長久を願ったんだとか。
高虎が伊勢の国守になった後も参勤交代の度
にこちらに立ち寄ったそうです。
(ほんまかいな…)
竹皮風の紙包みの中は焼目が付いた細長い餅。
名前の通りですが、昔は牛の舌餅とも呼ばれ
たんだとか。
香ばしく噛みごたえのある餅と甘さ控え目の
粒あんは最高の組み合わせ。
日本人が懐かしさを感じる素朴で優しい味。
さすがは北伊勢の大名物、これは間違いない!
なお、防腐剤など入っていないので、賞味
期限は3日間。
(7個 \600税別)
ところで、そんな「なが餅」は私にとっては、
子供の頃に祖父母のお土産で頻繁に食べた
思い出の味。
今回その味をふと思い出してしまった私は、
藤堂高虎みたいに近くを通る度にせっせと
立ち寄ってしまうかも…
これまでに当ブログで100件以上の和菓子
を紹介しながら、三重県はといえば…
名張の「なばり饅頭」1件のみ。
しかも名張は伊勢じゃなくて伊賀でした。
そんな訳で、先日、バイクで伊勢北中部の城
めぐりをしたついでに和菓子狩り(成果5件)
をしてきました。
その第1弾は北伊勢の大名物のこちら。
<笹井屋の店構え> ~四日市市北町~
天文19年(1550年)創業で現在十五代目
という老舗。
そんな老舗和菓子店は四日市市街の北外れに
ひっそりと佇んでいます。
<なが餅>
由緒書きによると戦国武将、藤堂高虎も足軽
時代に食し、武運長久を願ったんだとか。
高虎が伊勢の国守になった後も参勤交代の度
にこちらに立ち寄ったそうです。
(ほんまかいな…)
竹皮風の紙包みの中は焼目が付いた細長い餅。
名前の通りですが、昔は牛の舌餅とも呼ばれ
たんだとか。
香ばしく噛みごたえのある餅と甘さ控え目の
粒あんは最高の組み合わせ。
日本人が懐かしさを感じる素朴で優しい味。
さすがは北伊勢の大名物、これは間違いない!
なお、防腐剤など入っていないので、賞味
期限は3日間。
(7個 \600税別)
ところで、そんな「なが餅」は私にとっては、
子供の頃に祖父母のお土産で頻繁に食べた
思い出の味。
今回その味をふと思い出してしまった私は、
藤堂高虎みたいに近くを通る度にせっせと
立ち寄ってしまうかも…
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