和菓子の国の人だから

関西中心に美味しい和菓子を紹介。
貴方の旅に和菓子でちょっとアクセント…

200(三重)伊勢 赤福餅

2022-01-15 20:15:00 | 三重の和菓子
当ブログの200件目を飾るのは
「い~せ~の♪めいぶ~つ♪
あかふくもちはえ~じゃないか♪」
のCMでお馴染みの赤福餅です!

日本全国、特に東海・近畿の多くの
方々に愛される伊勢の大名物です。

<赤福の店構え>

三重県伊勢市宇治中之切町

内宮社前、おかげ横丁にある赤福本店。
横丁でもひときわ賑わっています。
創業は江戸中期の宝永4年(1707年)。
軽く300年超えの老舗です。
本店は明治時代の建物だそうです。

内宮をお参りしたらここの店内で
抹茶セットを頂くつもりでしたが、
待ち時間がかなり長そうだったので、
泣く泣く諦めて持ち帰りに変更。

<赤福餅>

滑らかで甘さ控えめのこしあんと
柔らかな餅の組み合わせは安定の
美味しさ。
赤福餅の美しいシルエットは店裏を
流れる五十鈴川の清流をイメージし、
職人さんが指先で形づくるそうです。
もはや神々しいレベル…

賞味期限は3日。
お値段は庶民的です。
(2個入り、税込み240円)

以前、NHKの某番組で伊勢名物の
あんころ餅と紹介されてましたが、
これは誰がなんと言おうと赤福です!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 199(和歌山)高野山 やきもち | トップ | 201(奈良)長谷寺 草餅 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

三重の和菓子」カテゴリの最新記事