今回は近江八幡名物の丁稚羊羹です。
ヨッ!待ってました~!
<和た与の店構え>
~近江八幡市玉木町2丁目~
創業は江戸末期の文久3年(1863年)。
丁稚羊羹が有名な老舗です。
丁稚羊羹と言えば、当ブログで以前紹介
した大阪府能勢町の水羊羹タイプ、
兵庫県明石市の水羊羹と練羊羹の中間
タイプ、
そして、これはそのどちらともタイプが
違う蒸し羊羹タイプ。
私の持つ丁稚羊羹のイメージは正にこれ!
<でっち羊羹>
お皿に載せたのは1/2切れ。
殺菌効果のある竹の皮で包まれたこの形、
高級感とはほど遠いこのペラペラ感…。
小麦粉と小豆を練って蒸した中身には
竹の皮の縞模様がくっきりと残ります。
This is DECCHI YOKAN!
弾力は皆無で餡の塊のような素朴な食感。
しかし、甘さはごく控えめで竹皮の香り
がほのかに香る上品さ。
凄く地味で素朴な味ですが、なんとなく
江戸時代にタイムスリップした気分に
させてくれます。
(税込み\280)
丁稚羊羹は近江八幡が誇る郷土の歴史と
伝統を伝える和菓子。
長らく近江八幡名物、土産の代名詞ですが、
最近はすっかり某和菓子屋系列の洋菓子店
のバウムクーヘンに押され気味。
あれはあれで確かに美味しいですが…
こういう郷土の歴史と伝統を伝える和菓子
がいつまでも残ることを祈ります。
洋菓子に負けるな!頑張れ丁稚羊羹!
ヨッ!待ってました~!
<和た与の店構え>
~近江八幡市玉木町2丁目~
創業は江戸末期の文久3年(1863年)。
丁稚羊羹が有名な老舗です。
丁稚羊羹と言えば、当ブログで以前紹介
した大阪府能勢町の水羊羹タイプ、
兵庫県明石市の水羊羹と練羊羹の中間
タイプ、
そして、これはそのどちらともタイプが
違う蒸し羊羹タイプ。
私の持つ丁稚羊羹のイメージは正にこれ!
<でっち羊羹>
お皿に載せたのは1/2切れ。
殺菌効果のある竹の皮で包まれたこの形、
高級感とはほど遠いこのペラペラ感…。
小麦粉と小豆を練って蒸した中身には
竹の皮の縞模様がくっきりと残ります。
This is DECCHI YOKAN!
弾力は皆無で餡の塊のような素朴な食感。
しかし、甘さはごく控えめで竹皮の香り
がほのかに香る上品さ。
凄く地味で素朴な味ですが、なんとなく
江戸時代にタイムスリップした気分に
させてくれます。
(税込み\280)
丁稚羊羹は近江八幡が誇る郷土の歴史と
伝統を伝える和菓子。
長らく近江八幡名物、土産の代名詞ですが、
最近はすっかり某和菓子屋系列の洋菓子店
のバウムクーヘンに押され気味。
あれはあれで確かに美味しいですが…
こういう郷土の歴史と伝統を伝える和菓子
がいつまでも残ることを祈ります。
洋菓子に負けるな!頑張れ丁稚羊羹!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます