今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

エリザベートがいっぱい

2005-09-05 22:51:51 | musical
20050903eriza
ミュージカル「エリザベート」
1日から始まってたんですね…って遅いです、私(爆)

私の観る日は随分後なのです…

それで、家にあるエリザベート関連の品を集めてみました。
何の意味もないんですけどね…(笑)


CDが4枚
ウィーンオリジナル盤、ウィーンライヴ盤、オランダ盤、ハンガリー盤
言語もドイツ語、オランダ語、マジャ-ル語といろいろです。
各々内容が違っていて、出る度に買ってしまいました。

1番よく聴いているのが、ウィーンオリジナル盤。
宝塚で初演する前から聴いていたんです。
言葉が全然判らなかったけれど、音楽の素晴らしさで作品の良さは充分伝わりました。

特に好きだったのが、「闇は広がる」です。
イントロのところから、もう、胸がドキドキ…
英語圏の作品にはない、ヨーロッパの魅力的なまでの暗さ、陰影の深さ、香り…
どんな場面なのか、見当もつかなかった。
舞台を観て、始めてこういう場面だったのか、と納得しました。

ビデオはエリザベート日本初演となった宝塚歌劇団雪組のものです。
この時、兵庫県の宝塚大劇場まで観に行きました。
それまで観た宝塚の舞台とは、全然違っていて…
宝塚でも、やればできる!と感動しました…失礼な言い方ごめんなさい…

でも、本当に宝塚じゃないみたい…というのが正直な感想でした。
内容の濃さ、暗さ、音楽性の高さ…
宝塚は娯楽だという感じで観ていたけれど、芸術性を感じさせる、素晴らしい質の高い舞台でした。

1回だけのはずが、気がつけば3回も大劇場まで通ってしまいました…(爆)

その時の成功が今の帝劇に繋がり、そして「モーツァルト!」上演に繋がり…
アッキーヴォルフに繋がっている訳で…
なんだか、不思議な感じ…

初演が1996年2月。
だから今年で10年になるんですねえ!
ちなみに、その時のトート役は今エリザベートをやってる一路さん、ルドルフはモーツァルト!で男爵婦人をやった香寿さんでした。

更にいうと…(笑)
子供のルドルフ役が今の私のひいき、安蘭けいさんでした。

最後に、ウィーンライブ盤、これはお勧めです!
ホントにライヴなんです(爆)
帝劇のライブ盤とはえらい違い。
カーテンコールも入っていて、これが帝劇と同じです、なんと!
観客の拍手が凄いし…

帝劇の実況録音盤にご不満な方…(爆)
ぜひ、お試しを!