ロアルド・ダ-ル 原作 「チョコレート工場の秘密」
がティム・バートン監督、ジョニ-・デップ主演で映画化になる!
と聞いてから、とっても楽しみにしていた…
ということで、早速、見に行ってきました。
バートン監督にしろ、デップにしろ、一筋縄ではいかない人たちですからねえ…
どんなことになるかと思ってましたが…
とっても楽しかった!
物語は、ほぼ原作に忠実にできています。
ウォンカさんの少年時代のエピソードなんかが出てくるところが違うかなって感じでした。
バートン監督らしく、ちょっとブラックなユーモアとか、不思議な感じとかがうまく出ていて、おしゃれな感じもあり、とっても楽しめました。
私がこの監督を気にいっているのは、何と言っても、いい役者を使ってる、ということなんです。
あんまり、派手な人は使わない。
だけど、しっかり演技のできる、「役者」だなあ…という人を使ってる。
そこは、いつも感心するわけです。
まあ、ただ単に私好みの俳優さんが多い、というだけかも…(爆)
ジョニ-・デップは大好き!
演技うまいし…
カメレオン俳優…ですね、まさに。
カッコよくも、カッコ悪くも、なんでもなり切ることができる、まさに「役者」という感じ。
今回も‘正体不明’のチョコレート工場長ウォンカさんを「なり切って」演じていました。
今までの役とはまた全然違う、別人のようです。
あんな不思議な格好をして、似合ってしまって…(爆)
ちょっと間違えたら、ただの変人、ていったところをクールにまとめちゃう…
もう、彼しかできない…!
あと、何と言っても…ウンパ・ルンパ…これは爆笑ものです!
音楽というか歌がね、傑作です!
ああ、あと「リス」たちもね!
可愛い…でも、ちょっと怖い…(笑)
ウンパ・ルンパの歌がぐるぐる回ってしまって…(笑)
見終わった後サントラ盤求めて、HMVと山野楽器に行きました…が、売り切れてた!
みんな考えることは同じなんですねえ!…(爆)