なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

ひやり...

2012年11月25日 | Funny Life


(埼玉県長瀞にて)


昨日は紅葉を楽しみにドライブ


“慣れ”と言うものは実に恐ろしいものであります。マイカーを持っていないZUYAさんはもうレンタカーも数え切れないほど借りているわけでして(まだ車1台買えるほどではないが...)。昨日もいつものようにレンタカーのオフィスへ行き事務的な手続き・車両の点検・確認をさっと済ませ(向こうも常連と言うことでちょっと一連の作業を端折っているような...)、いざ出発~


でもねぇ、その時気付くべきだったのですな。本日割り当てられた車がなぜか泥だらけ。今までそんなことは一度もなく“何かいつもと違うなぁ”と思いつつも先ずは秩父方面に向かう。天気の回復が予想よりも遅く心配であったが、山間に入る頃には青い空が見え始め、紅葉のグラデーションを一層映えさせた

そして、その景勝で有名なスポットの一つ、長瀞で車を降りる時にふと気づいたのだ。運転席側のサイドミラーのランプカバーが割れているのだ


もちろんZUYAがどこかにぶつけたわけないし、運転席側でこれだけ割れるのなら居眠り運転していても気付くはずだ。色々考えてみた。朝の点検時にはこんな部分までは正直見ないし、向こうも見させない。しかもランプカバーだからプラスチック内部で光が反射するように中の形が複雑になっているからそれが割れた傷とダブるので少し離れると実にわかりにくい

しかし現実にバリバリに割れているのだ。もちろんZUYAは無実なのだから堂々としていれば良いのだが、この手の類の話は“やぶへび”つまり 『 冤罪 』 になる場合がある。が、とりあえず返却時に店員が気付いて“いちゃもん”を付けてこられてはたまらないので、早いうちに電話することにした


『 すいません。貸し出し時の点検時にわかりにくいところが破損しているのですが~ 』

ここからがZUYAらしく

『 なんで点検時にこんなにバリバリに割れているのなら教えてくれないんですか! 』

事実そうなのだ。これだけの破損で店員なら気付かないと駄目だろ。

店員はすこし考えて

『 わかりました。その部分はお貸しする前からの傷ということで処理いたします。 』

(あたり前だよ~!)


これにて一件落着



長瀞の千畳岩。早朝なのでまだ人も少ない



        



さてドライブの方は目的地、奥秩父・中津峡を目指す。秩父地方は寒いからねぇ。見事な紅葉がどんどん目に飛び込む。“これはそのさらに奥にある中津峡なら期待できるぞ~”と運転に気合いを入れながら(東京から)3時間半。ようやく到着すると随分と“ひんやり”...

あれ!?

寒すぎない!?

周りを見渡すと...

完全に紅葉終わってるやん~


聞くと2週間前がピークだったそうで... 散り過ぎて、そしてショックすぎてここでは写真は無し



        



ZUYAはどこに行っても蕎麦かうどんばかり...(嫁談)


県境にある蕎麦屋でちょっと休憩をし雁坂トンネルを通り山梨に抜け温泉へ。だら~んとして帰ってきました



さすが山梨、ブドウ畑も紅葉中